- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784388153138
感想・レビュー・書評
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mmsn01-
【要約】
・個性や思想、特徴をメインに据えて分かりやすく伝える、そして再生を怠らない。
【ノート】
・お酒を飲まないとは驚き。でも必然的に嗜む程度はいけるんだろうな。
・会って話をしてみたい人だと思った、偉そうだけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
飲食店等の再生等を手がける会社の社長の話。この手の成功譚はバランスを失うとうっとうしくなりがちだが、この本は面白かった。
常に対象と二人三脚で歩もうとし、対象の隠れたよさを引き出すというスタンスでいるので、経営者の成功譚以上になっていると感じた。
テンポもいいし、読み物としておすすめできる。おっさんのおっさんによるおっさんのための少年漫画的な楽しみがよさげ。 -
現在までに数多くの店舗の再生を行ってきた際コーポレーションの社長・中島武さんの書です。
実際に成功・失敗してきた店舗の実例は経営者にとって非常に参考になるはず。
特に考えさせられたのは、超一流の料理人と経営者だが料理はド素人の社長との対立の場面。
私は職人であり個人経営者なのでいつも自分で決定してますが、こういう客目線のプロである方の意見ももう少し読むべきだなと痛感いたしました。
腕前が上がっていくごとに『俺は職人なんだよ!!』で済ませちゃう場面が増えてきているのを実感しているからです。 -
飲食店経営において至極まっとうなことを書いています。
しかしこの当たり前のことを当たり前に実行することが難しく、特に飲食店経営をするための情熱を失ってしまうと没落していきます。
私には、際コーポレーションのように何店舗も経営することは難しいでしょう。
小さなお店ですが、一生懸命頑張りたいと思います。 -
ホームページに感想を書きました。
「バイタリティ尋常じゃないです」
http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage020.htm -
個人的に飲食業は社会のあらゆる要素が
コンパクトに凝縮した産業だと思っています。
ですからそこでの方法論は他の業界にも置き換えやすいと思うのですが、
この本にはまさに飲食業に限らずアパレルでも何でも通用する、
本質が書かれていると思いました。
また、考え方から売り方まで具体的なので、
繰り返し読んでも勉強になる本だと思います。 -
ラーメンの繁盛店
コミュニケーション能力
メディアとラーメンフリークと関係を築く
メディアが好む面白さ 店主の横暴な態度
インターネット
旧来の喫茶店は絶滅へ
「バーは人が商品」 それも変化していくはず
金がなくても成功例 スキー場 食堂にのみ特化 星フル降るレストラン りんご豚まん
スノーダルマ食堂
掃除は、乱れた店を立て直す時に、最も効果のある方法です − 一目瞭然、ダメ出し(やり直し)をさせることが簡単
地方の旅館でよくあるパターンは、「旅館といえば京都の老舗旅館」という思い込み -
読みたい。