- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784388251162
感想・レビュー・書評
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自分がスポンジケーキがこれは大成功だという会心の出来になったことがない理由が、、あ そうだったのかと「すっきり」納得がいく説明が書いてあって、ほんといい本だなという感想。
その他、砂糖、小麦粉、卵、バター、牛乳などそれぞれの食材についてその特徴も解説があり、こういうことを勉強しないとお菓子づくりは極められないなと。。でもお菓子大好きなんで頑張ろうと思いました(*^。^*) -
紹介者:ものづくり工学 1年生
お菓子作りのバイブルです。
レシピを読んで忠実に作れば「とりあえず、家庭のおやつ」が完成します。
何か一つ足りない、毎回出来上がりが違う、納得いかない
これを読めばそのなにかに科学的に答えてくれます。
これであなたも一つ上のスイーツ男子へ -
女子栄養大学図書館OPAC▼
https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=0001043209 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/58475 -
化学的に細かいことは書いていないが、よくあるコツや手順のポイントについて明確な回答を与えてくれる。卵と粉を混ぜる際に混ぜすぎてはいけない理由、など。
例もカラー写真でわかりやすい。 -
お菓子づくりは技術面だけでなく、それぞれの素材が持つ性質をきちんと理解することが必要。「なぜこうするのか」「なぜそうなるのか」といったお菓子の作り方の「なぜ」に、Q&A形式で科学的な観点から答える。
(2009年)
— 目次 —
お菓子作りをはじめる前に
お菓子 作り方のなぜ?
1. 共立てのスポンジ生地
2. 別立てのスポンジ生地
3. バター生地
4. タルト生地
5. パイ生地
6. シュー生地
7. チョコレート
8. クリーム
お菓子 材料のなぜ?
1. 卵
2. 小麦粉
3. 砂糖
4. 牛乳・生クリーム
5. バター
6. 膨張剤・凝固剤・香料・着色料 -
お菓子に関しては特に、レシピ通りに作っても全然うまくいかないことがあります。同じ工程を経てもうまくできないのはなぜ?というのをこの本では科学的、論理的に説明してくれています。
焼き菓子が膨らむには何が必要か、ケーキを焼くのに膨らみが違うのはなぜか。そういったことを、辞書を引くようにピンポイントで調べることができます。特定のレシピが載った本というよりは、理屈を読みやすい形式て説明してくれている本なので、ややお菓子作り上級者向きかも。 -
↓貸出状況確認はこちら↓
https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00148750 -
もう少し「化学」寄りの内容を期待してしまった。科学というより、お菓子作りの手順ーなぜこの手順が必要かーをきっちり説明した=科学的という意味の本でした。
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k
納得したら気をつけ方が違うから、巧く出来そうですね!
天気によって配合や温度を変えると言う話があるけど、それも経...
納得したら気をつけ方が違うから、巧く出来そうですね!
天気によって配合や温度を変えると言う話があるけど、それも経験に基づく科学なんでしょうね。。。
レシピを見るのは好きだけど作らない(作れない?)猫でした。