あなたとともに知る台湾 近現代の歴史と社会 (歴史総合パートナーズ 6)

  • 清水書院
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感想 : 4
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  • 本 ・本 (104ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784389500924

作品紹介・あらすじ

台湾と日本は、その間に苦難の歴史があったにもかかわらず、今は「友だち」といえるほど親密な関係を築いています。「ふたり」がこれからもともに歩んでいくためには何が必要でしょうか。「ふたり」の出会いやたどってきた道と向き合い、「友だち」がどんな未来をつくろうとしているのかを考えます。

感想・レビュー・書評

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  • 日本人として台湾について知っておくべきことが簡単にまとまっている。

  • 2回目読了。ご本人の講義を聞いた後に読んだので、腹に落ちるというか講義を聞くようにするすると読めて面白かった。
    台湾の歴史を、コンパクトにわかりやすくまとめた本は珍しいので嬉しい。今後は興味のある史実からひとつひとつ掘り下げて勉強していけばいいだろう。そんなふうに台湾の歴史を知るきっかけとなる本だし、体系的にまとまっているので、混乱してきたらこの本に戻って何度でも読み直したいと思える一冊。

  • ざっくりと台湾のことを知れた
    入門によいね、
    歴史の見方や、考えていくためのとっかかりにとてもとてもよかった

  • 東2法経図・6F開架:KW/2019//K

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著者プロフィール

1959年、東京都生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、立教大学、目白大学兼任講師。専攻:台湾史。主な業績「植民地台湾の死体と火葬をめぐる状況」(『史苑』第63巻第2号)、「日本統治期台湾の斎教に関する一視点」(『史苑』第60巻第2号)ほか。

「2005年 『台湾原住民族の現在』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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