- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784390108812
感想・レビュー・書評
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※収録作品
「人の顔」「死後の恋」「鉄槌」「斜坑」「幽霊と推進機」「キチガイ地獄」「押絵の奇蹟」「瓶詰の地獄」「久作論(唐十郎)」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現代教養文庫で読んだ。再レビューする。
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読むのに結構色々消耗した記憶が…。
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ロマノフ王朝の最後の皇帝ニコライ2世とその皇帝一家は処刑されたというけど、皇帝の末の娘、アナスタシアだけは処刑されたかわからず、生存説があった。それをモチーフにした作品。
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久作最高の短編
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兄が…!
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まぁ、兄がいなくてよかったです…(汗)感想になっていませんね…。
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短編の傑作『瓶詰地獄』。初読は一昨年の春でしたが今更ながらに感想(去年扱ったもので…)。
孤島に流された幼い兄妹の物語。非常に短いです。さらりと読めば後味が悪い上短いだけで暇潰しにもならない話ですが、深読みをすれば長い時間を要する話でしょう。詳しく書きたいところですがネタバレになるので感想だけ。モチーフが近親相姦なので兄がいる身としてはキモい話です。変態・キチガイ・レトリックが好きな方にオススメ。夢野久作の手腕に唸ってください。 -
惨たらしくも神々しい美しさに満ちたお話。火がついた瞬間、総毛立った。好きです。