ドグラ・マグラ (現代教養文庫 884 夢野久作傑作選 4)

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  • 社会思想社
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感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (670ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784390108843

感想・レビュー・書評

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  • 難解なようで単純。巷で言われる読むと狂うなんて事はまるでない。
    が、確かに作者の狂気具合は読み手に伝わってくるし、
    少々意味不明な表現も面白いと思う。

  • 何回でも読める読みたい

  • 買ってから15年経ってやっと読めた<br>
    チョンガレ祭文のとこで何度挫けたことか…<br>
    再読することがあれば確実に飛ばすな

  • 読んでしばらく頭がおかしくなったような・・・気がする。

  • はまるとどっぶり久作ワールド

  • 何回読んでもドギマギする。

  • 夢野久作の、言わずと知れた代表作。
    難解な様で実は単純な筋。

  • 聞きしに勝る奇書。売り文句の「読むと頭がおかしくなる」というのも、そんなことはあるめぇと思いつつ最後まで読んだら本当に可笑しくなるかと思った。
    アンポンタン氏の演説がとても魅力的。精神は脳にあるのではなく、体中の細胞一つ一つにあるのである!
    なるほど!

  • 高校の読書の時間に読んだっけ。地獄を見た。大好き。

  • 途中で失くしちゃった……

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著者プロフィール

1889年福岡県に生まれ。1926年、雑誌『新青年』の懸賞小説に入選。九州を根拠に作品を発表する。「押絵の奇跡」が江戸川乱歩に激賞される。代表作「ドグラ・マグラ」「溢死体」「少女地獄」

「2018年 『あの極限の文学作品を美麗漫画で読む。―谷崎潤一郎『刺青』、夢野久作『溢死体』、太宰治『人間失格』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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