サガとエッダの世界―アイスランドの歴史と文化 (現代教養文庫)

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  • 社会思想社
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784390114417

感想・レビュー・書評

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  • 戦士たちが血で血を洗って求めた名誉も財産も、今では物語でしかない。
    何もかもが失われた後、詩が残った。詩は美しいからだ。

    中世以前の人々は、キリスト教が異郷の人々の間に同じ価値観を打ち立てることを期待していた。それは争いのない世を願ってのことだった。(あと、政治的とか他にもいろいろあるみたいだけどよくわからない)
    宗教は平和の役には立たないと、今では誰もが知っている。

    ラックスネス
    グドブランド・トルラクソン『受難賛歌』
    ヨーン・トロッドセン
    ステファン・ステファンソン
    エイナル・クヴァラン
    グドムンド・カンバン
    ヨハン・シグールヨンソン
    グンナール・グンナルソン
    ヨーン・スヴェンソン

    アイスランドのことをちょっと知りたくなった。

  • 指輪物語の作者、トールキンに影響を与えたサガやエッダに付いて書かれている古代北欧系の英雄の物語などが紹介されている

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著者プロフィール

文芸評論家・翻訳家。1906年鳥取県鳥取市生まれ。岩波書店に勤めながら夜間大学で学び、のち、東北大学文学部美術科卒業。日本女子大学教授などを勤める。北欧神話・北欧文学に造詣が深く、ムーミン童話をはじめ、たくさんの翻訳を残した。著書に『北欧文学の世界』『アンデルセンの生涯』(毎日出版文化賞受賞)など多数。2000年逝去。

「2015年 『たのしいムーミン一家 復刻版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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