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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784390114622
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みんなの感想まとめ
事件の真相とその背景に迫る本作は、70年代の爆弾事件を中心に、当事者の心情や葛藤を描き出しています。著者は「記録文学」として、物語性を持たせながらも、主人公である大道寺将司氏の生き様や彼を支えた家族の...
感想・レビュー・書評
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先日、70年代の爆弾事件で指名手配されていた男性がなくなったというニュースをきっかけに読んでみた。
作者は自作をノンフィクションというよりは「記録文学」と呼んでいたようだが、当事者の心の内と事件の概要が織り交ざって進んでいくのは物語のようで、読みやすかった。
主人公である大道寺将司氏が獄中でも抵抗運動を続けて、2017年まで生きていたのを読後に知ったのも驚きだったが、彼の両親(特に母上)が一貫して自分の息子の考え方の根本を理解しょうとする姿勢にも驚かされた。
そして自分たちが掲げる理想に身動きが取れなくなり流されて行く恐ろしさも、垣間見れた気がした。
同士でありの氏の奥様でもあるあや子さんは今どうしているのだろう…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
'70年代に発生した三菱重工などの爆破事件。なぜ普通の会社員が連続企業爆破を起こしたのか。テロリストの視点で描いた秀逸な作品。私が警視庁公安部を担当していた頃、この捜査に携わった捜査員たちは、幹部になっていた。当時の話を聞きたくて何度も取材に訪れ、何人かに捜査の裏側を明かしてもらったものだ。本書で知ったテロリストの論理と、自ら取材した捜査官の証言。この二つが、あの時代の本質を理解する大きな柱になった。
(竹内明) -
どうしてもこういうノンフィクションは政治的にならざるを得ないのだろうけど、
著者の立ち位置がわりとはっきりしているので、ニュートラルに読めるです。 -
名著!
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