姫路城物語: 名城にくり広げられた人間ドラマ・女人衰史

著者 :
  • 主婦と生活社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391113419

感想・レビュー・書評

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  • 前田伯爵家令嬢で酒井家に輿入れした作者による姫路城歴史解説書。つーか、姫路城わかりにくー……。(ぐったり)
    とりあえず、豊臣、池田の後は、松平、本田、榊原、酒井でローテっていうのはわかった。それにしても、家系図くらいつけてもらえませんか……。(泣) あ、年表はついてます。
    なんというか、良くも悪くも前田家のお嬢様、である。価値観的な問題な。

  • 姫路城といえばまず美しい千姫の姿が頭に浮かぶ。千姫は徳川家康の孫であると同時に、絶世の美女とうたわれたお市の方(織田信長の妹)の孫でもあった。

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著者プロフィール

1926(大正15)年2月18日に侯爵・前田利為の長女として生まれる。雅楽頭系酒井家22代当主・酒井忠元の妻。ハクビ総合学院学長、百合姿きもの学院学長などを務めるかたわら、マナー・エチケットなどの評論家、エッセイストとしても活躍。『ある華族の昭和史』(講談社文庫)など著書多数。1999年逝去。

「2016年 『元華族たちの戦後史 没落、流転、激動の半世紀』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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