飾り切りと料理のデザイン: 細工料理 フルーツなどのカッティング 材料別・飾り切り

制作 : 主婦と生活社 

• 主婦と生活社 (1999年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[とぅりるさんの感想 · 2017年1月31日]

1999 年発刊の本だから仕方ないと言えば仕方ないのだが､とにかく出てくる料理が不味そう｡写真も悪いのだが､料理も悪い｡P42 のおもしろバーグなるものは､もう完全に｢食べ物で遊ぶな!!｣という酷さ｡キャラ弁というジャンルが確立され､一般人が容易に発信できる時代に､この本を読むのは正直キツイ｡インターネットの普及によって今の一般人の料理の腕前がどれほど上がったのか､よくわかる代物です｡しかし昔ながらの飾り切りのレクチャーは､まだ見れるレベルだし､使えます｡本のタイトルの｢飾り切り｣はいいが｢料理のデザイン｣のほうは壊滅的だ｡けれども｢あー､オカンが読んでた料理本てこんなんやったなあ｣と懐かしさを感じるアイテムとしては､とても良いです｡

[真田小僧さんの感想 · 2015年4月3日]

たのしい。

写真がもう少しつやがあれば。古いから仕方ないか。

著者プロフィール

住まいと暮らしの雑誌編集部編

「2018年 『Come home！ Vol.54』 で使われていた紹介文から引用しています。」