恋愛は自腹で。

著者 :
  • 主婦と生活社
3.09
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本棚登録 : 18
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391126037

感想・レビュー・書評

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  •  いわゆる少女漫画家さんに世の様々な恋愛指南書を読ませて、それについてコメントを入れて貰うという趣旨の本。
     そもそものコンセントが間違ってる。

     一条ゆかり氏は、ポンポン面白いネタを連発するタイプの作品ではなく、議題があってそれを練った構成と計算で見せる漫画家さんだと思う。
     そんな作家さんに、1コンテンツにつき、2〜3ページ文章書いてと言っても、読者が面白い!となるまでの時間が短すぎる。
     他人の褌を借りる理由ってあったんだろうか。
     時代的な話しなのかなぁ。
     非常にもったいない。

  • 漫画と同じで、歯切れがいい。テンポがいい。

  • 再読。一条ゆかりは漫画よりもエッセイのほうがずっと面白いと思う。でも数あるエッセイの中ではこれは中くらいかな。それでも元気のないときに読むとすっきりします。柴門ふみ・中谷彰浩・秋元康・・・私の三大苦手人物の書いたものが取り上げられていて毎回苦笑。

  • 「恋愛というのは、恋プラス愛。だから、男と女において、自分への自己愛と相手を思いやる愛っていうのが両方なければ、恋愛は成立しないということですね。」

    「わがままだけで恋愛をすると、それは恋愛じゃなくて恋と恋になっちゃう。恋恋ですね。これは、必ず壊れるんですよ。」

    「相手の事を思って、どっちかが折れない限り恋愛というのは成立しないんです。」

    んー最近何冊か恋愛関連の本を読んだおかげか、この考えがすーっと自分の中に入ってくる。自己愛を満たすことはきっとわるいことじゃないから、恋は大切で、でも、相手がある事だから恋だけではだめなんだろうね。


    この本は、竹内義和さんという作家さんが依頼して一条さんが書いたものだからなのか、訴えがあるとか伝えたい気持ちがあるとかそういうものがあんまり伝わってこない本だなーって思った。

    実力をつける、って話があって、それはつまり一時的な癒しではなく戦力になることで男は簡単によそに行かなくなるのだそうだ。単に話を聞いてあげるだけではなく、いろいろなものを見たり聞いたり勉強しながら建設的な意見が言えるようになる事が大事って。

    ただ、これもバランスだなぁって思った。
    恋愛依存症の人は過度に相手を救おうと献身的になっちゃうけど、結局それは自分が辛くなるだけだから、恋愛依存にはならずに、スマートに意見を言える賢い女性にならなきゃいけないなって思う。

    一条さんは、すごく強くてはっきりした人だと思った。
    「わたしのためにできること」は優しい本で、この本は強い本。
    すごく現実的で、自分は自分、他人は他人、自分は意見を持っていて、他人の意見と違っていてもそれを決して否定しない。そんな人かなーと思った。本人も書いてたけど、冷めてるなーて思う。

  • 時々、他人の恋愛論を読んで、自分の考えと比べてしまう。不安からくる欲求だろうか…結局、自分は自分だな、と改めて思うだけなのに。あ、でも、秋元康や、柴門ふみ等を読むより良かった。

  • 買っちゃおうかな。。一条さん、マンガは読んだことないけど、大好きです!!!「戦力になる」って考え方とかすごい共感。タイトルもらしくて好き。

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