こころの羅針盤: 親から子へ伝えたい60章

著者 :
  • 主婦と生活社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391138481

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りた本。

    中学時代の成績はオール1、16才で母親が他界、以後、アルバイトをして、寝たきりの父親を養うが、その父親も18才で他界し、天涯孤独の身の上をなった。

    就職をしたくても、中卒で両親もいないことが不利となり、肉体労働のアルバイトをして生計を立てていたある日、アインシュタインのビデオを見たことで物理に興味を持ち、勉強を始め、高校の先生になった著者の子育て論。

    わかっちゃいるけど・・・なかなか難しいんだよね~なことがたくさん書かれており、耳の痛い本でした。

  • 購入者:藤本
    貸出:EGO
    短編集になっていたので読みやすかったです。
    これを読み終えた後、自分の恵まれた環境と両親に感謝しました。(12/8返却)
    貸出:小畠 返却:(2011.2.21)
    全体にこれから親になる人が読むと参考になる親から子へ伝えたい60章だと思いますが、特に「逆境力」は人の苦しみや痛みを理解する自分に成長できると感じる章でした。

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著者プロフィール

私立豊川高校教諭。いじめられ、「落ちこぼれ」から23歳より独学で勉強し、名古屋大学大学院まで進む。著書「オール1の落ちこぼれ、教師になる」はベストセラー。

「2006年 『どうして勉強するの?お母さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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