尾木ママの「叱らない」子育て論

著者 :
  • 主婦と生活社
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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391139990

感想・レビュー・書評

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  • いつも子どもを叱ってばかりいる自分が嫌だったので購入。
    直ぐに実践できる内容が多かったので活用しようと思います。実践して、少しでも子どもたちにいい子育てができますように。

  • また読みたい⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

    ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆
    ・新聞は◯×?の印をつけて読むと、考える力がつく
     賛成反対疑問、よくわからない

    ・ダイニングテーブルでの勉強が集中力を磨く
     ママが近くにいることで、安心して勉強がはかどる
     自分の部屋だと誘惑がいっぱい

    ・やめなさい。早くしなさいはダメ。
     親の心の奥に根付いた、効率的な考え方、競争主義的な価値観がそうさせる
     子供の好奇心、自発性が失われる

    ・どうしたの?と聞くと、子供は素直になる

  • 尾木ママ
    想像していた人とは違い、共働きだったので家事や育児に積極的に参加されていたとのことで
    すんなりと読めました。
    いつも早く!やダメ!が口癖になっていますが、魔法の言葉を使って子どもの成長を見守っていきたい。愛情が溢れる本でした。

  • 自分の世代は先生から体罰受ける時代だったから、こんな尾木ママみたいな人だったらどんなに良かったかと思う。
    習い事に関しては、一度始めるとなかなか辞めさせてもらえなかったり、好きな部活に入れなかったりした嫌な経験があるから、自分の子供には「好きなことだけしなさい」「嫌になったら辞めなさい」と常々言っている。
    子育てにこれという正解が無いのは知ってるが、少なくとも子供が安心して過ごせる家にしなければなと思っている。
    これだけは親の最低限の務め。

  • 尾木先生の本を始めて読みました。幼児期から中学生くらいまでの期間を対象にしてるかな。子育てのテクニックや豆知識的なことが平易な文章で記載されています。

  • 叱らない子育てを目指し読んでみたが、叱らないためにどうするかは、よくわからず。つまりは子供を思う通りにコントロールしようとしてはいけない、ということか。技術的なこととしては、とにかく一呼吸おいて、難しいけど叱りたい時に、むしろ褒める場所を見つけようと思った。

  • 叱らない!

  • 当たり前だと思うけどまあまあ面白い。

  • 一般論が多く、とても薄っぺらい印象の本だった。
    「こうやって我が子を東大に合格させた!」などの本よりは何倍も有益だと思うが。

  • 表紙が奇抜で、文章もオネエ口調の上にハートが多用されていて、ほんとにこれ教育評論家が書いた本??と突っ込みたくなる一冊です。
    けれど、これらのおかげで肩の力が抜けるというか、気負わずに読めて楽しめました。

    「夏休みの読書感想文は下手でOK」は、私が子供の頃に知っておきたかったです。
    確かに、感想文の書き方を先生から教わった記憶はありません。どう書いていいか分からなくて、泣きそうになるほど悩みながら書いた記憶があります。
    親がいろいろなことを学んでいると、子供が救われることもあるのかな。少なくとも、私はこの本で読書感想文との付き合い方を学んだので、いつか子供が感想文でつまずいたときにアドバイスができます。

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著者プロフィール

教育評論家、法政大学教職課程センター長・教授、臨床教育研究所「虹」所長。
1947年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、海城高校や公立中学校などで教師として22年間、ユニークな教育実践を展開。現在、「尾木ママ」の愛称で親しまれる。
著書『いじめ問題とどう向き合うか』『子どもの危機をどう見るか』(以上、岩波書店)『新・学歴社会がはじまる』『日本人はどこまでバカになるのか』『子どもが自立する学校』(編著、以上、青灯社)『尾木ママの「叱らない」子育て論』(主婦と生活社)『尾木ママの子どもの気持ちが「わかる」すごいコツ』(日本図書センター)ほか多数。

「2013年 『おぎ・もぎ対談 「個」育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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