尾木ママの「凹まない」生き方論

著者 :
  • 主婦と生活社
3.84
  • (26)
  • (33)
  • (30)
  • (4)
  • (1)
本棚登録 : 270
感想 : 40
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391140866

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 普段の尾木ママの口調がそのままに、温かみのある素敵な本だと思いました。

    「遊びを残して自分の枠をガチガチに決め込まない」という文章に心打たれました。

    「こうあるべき」という考えを持っていると、相手の意見や想いを理解することができなくなりますね。

    弱い部分があってもいい、克服しようとしなくていい、隙のある人になろう、と思うと心がスーッと楽になりますね♪

  • いつもの話口調で書かれているので、尾木ママがすぐそこにいるような感じです。
    人柄が出ている本だと思います。

    ほのぼのしつつ、元気もいただきました。

  • 感動します。納得。
    心に余裕が必要なんだとすごく印象的でした。
    言葉の3Dにも納得。「でも・・・」「だって・・・」「どうせ・・・」。
    たしかにそんな言葉は、必要ないと思いました。
    私も少しずつ改心していければ・・・と思いました。

  • いつも「ホンマでっかTV」で見ていた尾木ママの本

    すごい可愛らしい方だなぁって思っていたけれど・・・ホントはその道ではスゴイ人なんだよね^_^;

    でも「偉そうぶらない」ところがステキですよね

    「ま、いっか」これはなかなか「魔法の言葉」ですね♪

    途中にはさまれているコラム「いのちの授業」がジーンときます

    本なんだけど 実際に尾木ママがニコニコしながら語りかけてくれてるような錯覚におちいる一冊でした(すごくスルスル読めます)

    「凹まない生き方論」なんて、ちょっと凹み気味だからついつい手に取っちゃったよ
    毎日が笑顔になる「ま、いっか」の素が沢山入っています♪

    買ってよかったなp≧▽≦q

  • いかにも尾木ママらしい話がたくさん紹介されているのかと思ったら、今の尾木ママが形成される過程のお話もいろいろとあって興味深いものがあった。肩の力が抜けてリラックスできる本です。

  • 文中をいっぱいライン引きたくなるくらいオススメ。

    やっぱり尾木ママすごいなーと思わされた1冊。
    教育実習のバイブルになっただけでなく,人間としてもどう毎日をすごすかのHappyなヒントが盛り盛りです(笑)
    そしてとにかく読みやすい!

    尾木ママっていつも,ブローチつけていますよね。
    実はそれ,毎日の気分に合わせて遊んでいるらしくて,私も何か毎日がワクワクするような工夫を取り入れたいな ^_^


    【福岡教育大学】ペンネーム:のりピー酒井

  • 「ま、いっか」で生きてゆこう。捨てられないものが多いのは、とても豊かな人生なんだ。

全40件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

教育評論家、法政大学教職課程センター長・教授、臨床教育研究所「虹」所長。
1947年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、海城高校や公立中学校などで教師として22年間、ユニークな教育実践を展開。現在、「尾木ママ」の愛称で親しまれる。
著書『いじめ問題とどう向き合うか』『子どもの危機をどう見るか』(以上、岩波書店)『新・学歴社会がはじまる』『日本人はどこまでバカになるのか』『子どもが自立する学校』(編著、以上、青灯社)『尾木ママの「叱らない」子育て論』(主婦と生活社)『尾木ママの子どもの気持ちが「わかる」すごいコツ』(日本図書センター)ほか多数。

「2013年 『おぎ・もぎ対談 「個」育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

尾木直樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×