- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391142709
作品紹介・あらすじ
準備するもの、やり方、効く理由から基本のツボ、体質別&お悩み別に効くツボまでお灸女子デビューのHow toぜんぶ収録。
感想・レビュー・書評
-
ツボの位置が写真ではなくイラストでわかりづらい。他のお灸本と比べて、ツボの症状別例が少ないかな。
ウンチクがなかなか興味深く読める反面、実践的な内容が物足りない感じでピンとこない。
有名人⁈のエピソードは要らなかったなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お灸ビギナーにはおすすめ
お灸がなぜ効くのか、どのように実践するか、何に気をつければ良いか、どのようなお灸がよいかが簡潔にまとまってます。
後半はツボの記載でした -
借りたもの。
お灸をファッション感覚(女性にとって身近なもの)とした試み的一冊。タイトル通り初心者向け。
前半は杉本彩さんや鮎美さんなどのモデル、ブロガーによる、おしゃれ感あふれるお灸の使い方紹介。
初心者のための、見つけやすいツボの紹介とお灸の据え方について。
主要なツボを紹介し、そこにお灸を据えるとどの様な効果があるかを紹介。
後半は、東洋医学に基づく、体調不良の傾向を分類したもの。……いろいろ思い当たるものがある。
最後にお灸が効く理由として、東洋医学の考え方――陰陽五行説、気・血・津液(水)、経絡について――を紹介。
‘「水」が強い日本ではお灸は女子の見方!’という事に納得。中国から伝わったものも、やはり日本独自の発展を遂げていた。
現在売られているお灸の紹介もあり。さっそくマツキヨへ行ってフレグランス付きの「はじめてのお灸 moxa」を買いに行ったが、売ってなかった……パッケージもお洒落なのに……
色々な色の台座灸を混ぜてガラスケースに入れたり、演出が女性好みでワクワクする。 -
20141011読了
ちょっと興味あり。若い女性にアピールしたいんだろうけど「なんとか女子」って言葉を作って普及させようっていうのが軽いというか…こういう演出で売り出すものって一時的に流行ってもすぐ下降線なんじゃないかと思ってしまう。 -
カラフルなお灸に可愛いモデルさん、ちょっと見ただけではお灸の本には見えないかもしれない。おしゃれな感じの入門編ってとこかな。
古臭いイメージのお灸をガラリと変えたのは間違いない。ただ、もう女子とはいえない私にはちょっと美しすぎた。もっとツボを直撃するような刺激がないと物足りないのだ。
とはいえ、お灸の良さはしっかり分かる。どうせやるなら楽しく、美しく、か…。