- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391146998
作品紹介・あらすじ
フランスで大人気!
いつもの道具、いつもの材料で作った、一見するとごくごく普通の別立て生地が、焼いてびっくり、豪華でおいしい3層のケーキに変身。
フランスで大人気の「魔法のケーキ(gateau magique)」を、日本向けにおいしくアレンジした本邦初のレシピ集、いよいよ登場です。
いちばん上は、やわらかくてふわふわのスポンジ生地。
真ん中には、とろりとした濃厚なクリーム、いちばん下には、心地よいしなやかさのあるフラン。
口に含めば、それぞれの食感がハーモニーを奏で、今までにないおいしさを体験することができます。
そして肝心なのはここ!
これらの3つの層は、それぞれのテクスチャーを個別に作って、あとから重ねるわけではなく、焼きっぱなしのお菓子のように、1つの生地を焼けば、自然とできあがるものだということ。
それが「魔法のケーキ」。
その秘密は卵黄生地とメレンゲの混ぜ方と、低温・長時間で湯せん焼きすることの2点にあります。
どうぞ楽しく作って、おいしく召しあがってください。
*本書では主に15cm丸型(デコレーション型)を使用しています。
感想・レビュー・書評
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魔法のゼリーならぬ、魔法のケーキもあったとは!
でも普段ケーキを焼く時竹串でしっかり焼けているか確認する癖のついている私には下がクリーム状とか判断できかねすぎて作る勇気が出ないなぁ。
ケーキ屋さんで売ってるのを食べてみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美味しそうです
作れるかなー?作ってみたいな
うまくできたら絶対いろんな人に喜ばれそう -
[墨田区図書館]
ほぼ普通の生地で作るケーキなんだけれど、通常ならしっかりと、生地全体を均一に混ぜるはずのところを、あえて分離するよう、混ぜ方を緩く?して焼く方法。一番下の固プリンのような層、真ん中のフレンチトーストのような層、一番上のスフレのような層と、写真のように三層に分かれる作り方だそうで、やってみたら実際ここまで綺麗でなくても、しっかりと三層に分かれて作ることができた。
…………が、やはり「面白そう」「おいしかったら更にいいな」「でも、一番下の層ってビミョーに堅そう、私上手に?作れたとしてもこの三層ケーキ自体が好きでないかも」という悲しい予想通り、うん、全くもって美味しくない(笑)特に一番下の層がテリーヌというか、寒天ゼリーというか??必要以上にプルプルに固くて、真ん中の層も一応焼けてはいるんだけど、半分生焼け生地?感が否めなくて。うん、やっぱり同じ生地を普通に焼いたほうがいい、三層にしたいなら、手間でもババロアとか、異なる生地を順次流して作ったほうがいい、という結論に(笑)
本自体は雰囲気も写真や説明の作りも、いいんだけどなー、レシピ(三層ケーキそのもの)自体がお気に召さなかったということで、残念だけど★2つ。でももしこの方の書いた他の、普通の?ケーキのレシピがあれば見てみるのもよいかも。気が向いたら探してみよう。 -
久しぶりに作ってみたいと思わせてくれるケーキ。でも層の中は生焼けっぽいよね。。。
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たった これだけの 材料で、こんな ステキな ケーキが できるなんて…ちょっと コツが いりそうね(^o^;)
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タイトルに惹かれて借りてきてレシピチェックしただけでまだ作ってない。でもこれ読んだから今朝シフォンケーキを焼いたら型の底、ひっくり返すと天辺になる部分がほんの少しペタペタして仕上がったのは混ぜかたが足りなかったのかなと思うに至った(笑)あのペタペタした部分みたいのがこの魔法のケーキの一層だとしたら…ちょっと試すの怖いな←あんまり好みじゃない予感
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今まで焼いたケーキの中で、一番おいしくて家族にも好評。全種類作ってみたい。
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いちばん上はふわふわのスポンジ生地、真ん中にはとろりとした濃厚なクリーム、底には心地よいしなやかさのフラン。1つの生地から焼きっぱなしで自然にできあがる。
基本の作り方をベースに、コーヒーやチョコなどのアレンジ13種、くだものたっぷり12種、季節のお祝い10種、キッシュ風6種。どれもおいしそうです。