あゆみんとスー

  • 主婦と生活社 (2018年9月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (160ページ) / ISBN・EAN: 9784391150872

作品紹介・あらすじ

自給自足の物々交換ライフ♪
時短とは無縁の手間ひまかかる暮らし

徳島県の山深い集落に、家族6人が
犬、猫、にわとり、ヤギと暮らしながら
自然農法で野菜を作り
野生動物を捕獲して
命を食べ、命を育む日常の
夏から春までの1年間のものがたり

食のこと、命のこと、出産のこと。
そして、自分はどのように生きていくのか。

便利すぎる現代の暮らしのなかで見失ってしまった大切なことのいろいろが
廣川一家の便利ではない暮らしには、当たり前のように存在していました。
少しだけ、覗いていきませんか?

感想・レビュー・書評

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  • あゆみんさんとスーさんが、志と覚悟をもって時給自足生活をされているのが伝わってきた。
    特に印象に残ったのが、狩猟の部分。とどめを刺すときのことを語ったお二人の言葉、苦悩の末の覚悟を感じて説得力がすごい。人間は、生き物は、命を食べることでしか生きられないということを再確認した。私はそんな、命に向き合う覚悟も度量もなく、お腹をすかせてスーパーの食材を食べる生活をしているけど、命をいただく現実とありがたさを遠ざけないでいたい。
    東洋医学のことも興味深かった。「たな添え」という、祈る事による治療術が昔からあることも初めて知った。「祈るなんて、そんな迷信的な」と思う反面、自分以外の誰かが、自分のために全力で祈って、温かい手を添えてくれることって、涙が出るほどうれしいことなのかもしれないとも感じた。うれしさと安心感で、免疫系が活性化しそう。私も小さいとき、痛いお腹をお父さんが優しくさすってくれただけで何だか楽になったもんな〜と、幼い頃を思い出しながら妙に納得した。もちろん、お二人は西洋医学を否定しているわけではなく、いつも最善の選択を考えていらっしゃいます。

  • ファイヤーダンスで知り合った二人が都会を離れ徳島の山の中で半自給自足の生活をする。四人の子育てをしながらほば毎日食べることに関わり夫婦で子育てをしている。

    何というか生きる原点がそこにあるという感じ。

    リアルです。

  • 自給自足の生活へ一歩踏み出すことはとてもとても勇気がいると思う価値観でしか生きていないのだけれど、あゆみんとスーの生活にたくさんのワクワクをもらいました。いつか子どもたちの作るヨーグルトを食べさせてもらいたいなんて想像もしました。

  • あゆみんとスーさんの日常を綴った本です。
    本屋さんで手に取り、少し目を通して、すぐに引き込まれて購入しました。

    私も田舎育ち、祖母は畑で野菜を作り、縫い物、編み物何でも出来る、魔法の様な手を持つ憧れの存在でした。

    そんな幼少の頃を懐かしく振り返りつつ、現在の自分の生き方への疑問を投げかけてくれる、素晴らしい本でした。

    あゆみんとスーさんが生活を楽しみながら、当たり前に使っている言葉が深く染み込み、何度も涙を拭いながら読み終えました。

    ずっと大切にしたい1冊です。

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著者プロフィール

1981年9月18日徳島県生まれ。プロのファイヤーダンスパフォーマー。東京の介護施設、神奈川県の温泉旅館で働いた経験もある。スーさんとはファイヤーダンスを通じて知り合った。廣川家の大きな流れを作り出している存在で、直感で生きているおおらかな人。

「2018年 『あゆみんとスー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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