繕う愉しみ

  • 主婦と生活社
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本棚登録 : 97
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (87ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784391152166

作品紹介・あらすじ

2017年6月に発売するや否やたちまち4刷まで重ねた「繕う暮らし」の第二弾。著書が発売してから著者はワークショップを重ね、のべ100人近い人と繕いをし、その気付を反映。より実践的な内容にまとめる。また「お繕い相談室」として、繕う服を持参した人が直接ミスミさんに手法をこう企画も。ここでは服のほころびを通して、その暮らしや人が見える楽しさ、ほころび方がいろいろあるように繕い方法も正解はなく自由なことを見せる。
繕いの新手法として、プチプチと刺すだけで出来上がる、パンチングニードル、フリーステッチングニードルなどを盛り込む。

感想・レビュー・書評

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  • ダーニングの本。

    SDGsの観点から学校図書館に購入。
    コンパクトながら、カラー写真でステッチ解説もあり、内容は充実している。

    配色センスも素敵で、やってみたくなる。

    2022.1.30

  • 冬は暖かい部屋で、たまった繕い物をするのにぴったり。
    あれこれ参考になります。
    老眼になって、細かさや美しさより、より質実素朴なものに興味が湧くようになった。今日も針を進める。ちくちくと。

  • 図書館で借りて読み。
    穴が空きそうなあのバッグ、捨てずに修理してみようかな、と思うなど。
    ダーニングの周囲をチェーンステッチで囲む、というのが可愛くて良い。
    ダイニングの最初はランニングステッチ。ランニングステッチの枠のちょっと外側をダーニング。フォークを使って織り目を整えると良い。

  • 7/4は和服・洋服直しの日
    お気に入りの服にできてしまった虫食いやシミも、
    まだまだ楽しく使えるかも!そんな一冊を。

  • おしゃれでかわいいい繕い。ダーニングというらしい。センスのある人がやると、セータの穴もこんなにステキに生まれ変わるのだなと思った。

    凡人の自分はせいぜい靴下の穴くらいか。

  • お直し楽しそう〜!
    服はくたびれるまで着るほうだけど、なかなか穴が開いたりしみがついたりしないのでお直しするチャンスがないのが残念。

    ダーニングマッシュルームとかご(バッグ)がほしくなっちゃう。

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著者プロフィール

ディスプレイデザイナー、暮らしの装飾家。店舗のディスプレイや雑誌、書籍のスタイリングなどで幅広く活躍。また ふだんの暮らしに気軽に取り入れられる、デコレーションアイデアや手作りの楽しさを発信。手芸関連の作例も多数発表している。

「2018年 『繕う愉しみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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