- 本 ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391153132
作品紹介・あらすじ
料理番組「男子ごはん」にレギュラー出演中の栗原心平が
番組内でたびたび口にしている「青森愛」をまとめた料理エッセイが、ついに発売!
青森県に通って4年、計22回以上も訪れている、好きすぎる青森の選りすぐりをたっぷり濃厚に、ご紹介しています。
・単身放り込まれた知らない店での感動的な出会い
・「変わらない」ための努力を惜しまない食堂店主の心意気
・心底くつろげる店で常連さんとの心温まる会話
・本気の地産地消を実践している料理人の料理
・「おいしい」を追求する生産者や仲買人のプライド
などなど、
単なる料理紀行以上のストーリーが大盛りです。
本書の後半には、青森県材を使った新作レシピを掲載!
感想・レビュー・書評
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どこも、ホント美味しそうで、是非食べてみたい。
物凄く青森に行きたくなる本だった。
あまり期待していなかったので、余計に買ってよかった思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スキスキ青森。いいなぁ…、青森。食べ物がおいしいから好き。また行きたい。
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眼福させてもらいました。お母さんが有名人過ぎて、陰に隠れてるけど、しっかり受け継いでる部分もある。
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心平氏のインスタグラムをフォローしている友人が「最近、なんだかよく青森に行っているみたい」と言っていましたが、それがこの本にまとめられたのでしょうか。
もう20回以上青森各地を訪れているのだそう。すっかり気に入っているようです。
母親のはるみさんと、居酒屋で酒を飲み交わしながら会話をしている様子が掲載されており、親子で一緒に訪れたこともあるようです。
普段はヘルシーな料理を作っている彼女ですが、実際にはお酒好きなんだなあと、新たな一面を知った気分。
料理研究家だけに、食べ物が全般的に好きな親子なのでしょう。
料理の画像だけでなく、酸ヶ湯温泉に湯治滞在し、温泉につかったショットや旅の途中での顔はめパネルコレクションなど、本編と関係ない写真も多数掲載されており、心平さんが青森をエンジョイしているのが伝わってきます。
モーニングといったら関西のイメージでしたが、青森の純喫茶で出すモーニングもおいしそう。食べてみたくなりました。
普通の観光ガイドブックではなく、グルメガイドブックというジャンルの、楽しい一冊です。
著者プロフィール
栗原心平の作品





