- Amazon.co.jp ・本 (97ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391631722
感想・レビュー・書評
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眺めて、参考に。
2011年の本なので、ちょっと古いかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良い内容だったなーとは思うものの
後から思い出せないような物が多かったように感じられる。
何が載ってたっけ? -
かごや焼き物が参考になりました。
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よかったー!また借りよう。2013/03/09
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主婦と生活社から出ている「大人ナチュラル」な雑誌『ナチュリラ』の別冊にあたる。
伊藤まさこ、根本きこなど、オーガニックだったりロハスだったりする生活を実践しているイメージの女性たちが登場して、それぞれこだわりの生活の定番品を紹介している一冊だ。
自分の生活に取り入れる、参考にする、というよりは、ああこんな生活もあるんだな、と眺めるかんじ。 -
ナチュリラ的有名な方々の愛用の定番品がずらり。それだけでなくライフスタイルやポリシーも伺える。やっばり好き。
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それぞれナチュラルに暮らす、有名な人たちの日常になくてはならないお気に入りの品々を紹介している本。
大事なものをしっかりと普段に使うというこだわりが見えて、楽しい。
人に紹介できるほどの日用品を探してみたくなる。 -
やっぱ、伊藤まさこさん 出てたんだっー
なかなかみんな考えているねー -
「いいもの、心惹かれるものを少しだけ」心がけたいです。
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『ナチュリラ』の別冊。
『ナチュリラ』という雑誌は女性誌なので知りませんでした。
調べると、主婦と生活社が出している「大人ナチュラルな着こなしのほん」とありました。
木綿や麻などのザックリした感じの自然素材でできた、ルーズフィットぎみのリラックス感あふれるファッションやライフスタイルを提案する雑誌のようです。こういうファッション誌もあるんだなぁと、ちょっと感心しました。実際に見ているわけではないのですが、女性のファッション誌というときらびやかで実生活より半歩から1歩先を行っている感じのものをつい想像しがちです。だから、身の丈にあった、等身大を感じさせる本誌に、好感を持てました。
ただし、等身大と思っても、やはり一般人にはなかなか真似はできないかもしれません。自然派とはいえ、そのライフスタイルを作り上げることは、自然にはできないことだと思います。試行錯誤して、少しずつ少しずつ理想に近づけていかなければいけないのでしょうね。
ナチュリラ暮らしに憧れる読者にとって、理想的なお手本になるナチュリラさんたちの日ごろ愛用している日用品を本誌は紹介しています。
表紙の真っ赤なポットは、「月兎印」のスリムポットです。最近、その良さが見直されているホウロウ製品です。お洒落な雑貨屋さんで、私自身買おうかなぁと何度も迷ったポットでした。コーヒーのドリップによさそうなのです。
ナチュリラさんたちの愛用品と、少しだけ覗く部屋の様子を見ると、気取らず自然でシンプルな生活が見えるようです。心地よさが伝わってきます。
彼女らに共通しているテーマは、物選びにしても、空間作りにしても、この「心地よさ」のようです。彼女らが選ぶものに、誰かが作った価値観を持つ、ブランドものや高価なものはほとんどありません。自らの物差しではかった、ライフスタイルに合ったものばかりです。
衣食住。素敵な彼女らは、暮らしにかかわるすべての面を、自分らしく、心地よいもので揃えようとしています。ざっくばらんに言って、それはやっぱり大変なことだろうと思います。でも、上っ面だけ中世ヨーロッパの貴族のような生活スタイルにするのとは根本が違います。地に足の着いた、安心感のある、しかも落ち着ける心地の良い生活スタイルがいいです。