仏教瞑想論

著者 :
  • 春秋社
4.00
  • (2)
  • (2)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393133781

作品紹介・あらすじ

仏教の「瞑想」とは、どのようなものか。知られざる瞑想の内実を明らかに示し、仏教の「悟り」と「救い」にいたる道を明かす。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 卒論テーマを決める際に大変役立った一冊。
    いつもお世話になっている蓑輪先生の本。
    仏教における瞑想の基礎である「止観」を中心に、瞑想方法を地域・宗派ごとに細かく解説。大変勉強になりました。

  • 走圏の起源がここに?すべからくインドの瞑想が起源であるかのように書かれている部分は、歴史的な起源としてでなく構造的な根源として理解した方がより豊かな読みが開かれる。

  • 瞑想という視点から仏教を概観する本。日本に伝わった大乗仏教だけではなく、東南アジアに伝播した、テーラーワーダ仏教で実践されるヴィパッサナー瞑想の視点をも包括した瞑想論である。仏教にとっての瞑想の意味をまず全体的な視野からとらえる試みはこれまでほとんどなかった。禅の瞑想、ヴィパッサナー瞑想など個々に語られることはあっても、全体のなかでそれらを位置づける本として、その目論見は評価されるべきだろう。しかし、現代のヴィパッサナー瞑想に関していくつか基本的な事実の誤認があるのは残念だ。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1960年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科単位取得満期退学。博士(文学、東京大学)。現在、東京大学人文社会系研究科教授。主な著書に、『中世初期南都戒律復興の研究』(法藏館)、『日本仏教の教理形成』(大蔵出版)、『仏教瞑想論』『日本仏教史』(春秋社)など。

「2018年 『日本仏教の展開 文献より読む史実と思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

蓑輪顕量の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
バンテ・H・グナ...
シーナ・アイエン...
ティク・ナット・...
ティク・ナット・...
佐々木 閑
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする