ブッダ入門

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  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393133934

感想・レビュー・書評

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  •  後期仏教(大乗)に法四依(ほうしえ)との教えがある。「法に依りて人に依らざれ。義に依りて語に依らざれ。智に依りて識に依らざれ。了義経に依りて不了義経に依らざれ」(『国訳一切経涅槃経部』)と。
    http://sessendo.blogspot.jp/2017/05/blog-post_11.html

  • 仏教美術への理解を深めるために、もう少し仏教系のことを知ろうと思う。

  • 島根県松江市出身の仏教学者中村 元(なかむら はじめ)先生の1991年の著作。
    仏陀(ゴータマ・ブッダ)を一人の人間として捉え、実際にどのような人であって、地上でどのような生活をされていたかということを解説した書。

    仏陀が悟りを開き、伝導の旅に出、入滅した時代背景や風習・文化も詳しく説明してある。
    また、用語の解説や仏教の思想における解説についてわかりやすく成されている。

    「入門」とタイトルにある通り、文章も読みやすく、内容も理解しやすい。敢えて難解な表現は避けておられるように感じた。

    世には数多く仏典が存在することもあり、様々な解釈がある場合はその旨を紹介されている。
    これを機に他書と併せて読むとより楽しめると思う。

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    【内容(amazonより)】
    仏教の創始者である釈尊ゴータマ・ブッダという人が、どのような生涯を送り、どのような思想をいだいていたか、を重点的に解明。神話や伝説を排し、一人の人間として、その真実の姿を描く、白眉のブッダ伝。
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    【目次】
    第1章 誕生
    ・はじめに
    ・家系と風土
    ・釈尊の誕生
    第2章 若き日
    ・幼き日々
    ・若き日の苦悩
    ・結婚
    ・出家
    第3章 求道とさとり
    ・釈尊とマガダ国王ビンビサーラ
    ・道を求めて
    ・真理をさとる
    第4章 真理を説く
    ・説法の決意
    ・釈尊の説いたこと
    ・伝導への旅へ
    第5章 最後の旅
    ・釈尊とヴァッジ族の七つの法
    ・終わりなき旅路
    ・最後の説法
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  • ブッダの生涯や時代背景が、たいへんやさいく説明されている。ブッダは伝説上の人物じゃなくて、一人の人間と理解できる。

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著者プロフィール

水族館プロデューサー(R)。1956年三重県生まれ。鳥羽水族館を副館長で辞職し独立。新江の島水族館、サンシャイン水族館、北の大地の水族館のリニューアル、広島マリホ水族館新設などを手がけ、利用者起点のマーケティング理念と、斬新な「水塊」展示の開発により、いずれも奇跡的な集客増を成功させた。韓国および中国で手がけた水族館に加え、基本構想のみのプロデュースなどを合わせると10館以上をプロデュース。2019年現在国内の複数の水族館においてアドバイザーを務めるとともに、新たな水族館プロデュースに取りかかっている。北里大学の学芸員コースで展示学、東京コミュニケーションアート専門学校で名誉教育顧問として講義。著書は20冊を超え、近著に『水族館哲学 人生が変わる30館』(文春文庫)、『常識はずれの増客術』(講談社)など。


「2019年 『全館訪問取材 中村元の全国水族館ガイド 125』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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