ダライ・ラマ 宗教を語る

  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393134016

作品紹介・あらすじ

キリスト教、ユダヤ教、イスラーム、ヒンドゥー教、シク教、仏教などの特質を浮き彫りにし、各宗教の共通点と相違点を冷静に分析。最後に、すべての宗教がいかにすれば相互理解と調和に生きることができるか、その現実的な道を提示する。

感想・レビュー・書評

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  • 解消したいと思い続けていた、宗教に対する不寛容が解消された。アプローチの方法が間違っていたと気づくが、ダライ・ラマの言葉だからこそ、そう気づけたのかもしれない。
    政治的では効力なさげなので、影響力のある宗教家が、宗教の多元主義を大々的に発信し続けてほしい。

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著者プロフィール

1935年、チベット東北部アムド地方に生まれる。2歳のとき転生活仏ダライ・ラマ14世と認められる。1949年のチベット侵略に伴い、1959年に亡命。インドのダラムサラに亡命政権を樹立。チベット問題の平和的解決を訴え続けけ、1989年にノーベル平和賞受賞。主著に『ダライ・ラマ こころの自伝』『ダライ・ラマ 希望のことば』『ダライ・ラマ 宗教を語る』『ダライ・ラマ 実践の書』『ダライ・ラマ 般若心経入門』(すべて春秋社)など多数。

「2013年 『ダライ・ラマ 誰もが聞きたい216の質問』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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