はじめての修験道

  • 春秋社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393203040

感想・レビュー・書評

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  • 小説読んだりテレビ見たりしてもやもやしてるだけじゃダメだ、興味があるならちゃんと調べないと、と思っていた頃に都合良く本屋で発見。
    筆者が現役の山伏と宗教学者の方だけあって、現代の修験道がメインなのですが、修験道の歴史にも触れていて非常に面白かったです。
    私が好きなのは修験道の世界観なのだなあ……と気付かされた感じ。神仏習合って本当に日本らしくて素晴らしいと思う。
    ただこういう世界が好きでも、自分が山伏になろうとは思わないんですけど。なかなか。

  • 府立中央図書館

  • うーん、奥が深い修験道

  • ちょっと求めていたものと違いました。私は室町期の修験道を調べたくて買ったのですが…この本は現代付近の修験道に重きを置いています。

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著者プロフィール

田中利典(たなか・りてん)昭和30(1955)年、京都府生まれ。京都・綾部市の林南院住職。昭和54年、龍谷大学文学部仏教学科卒業。昭和56年、叡山学院専修科卒業。平成13(2001)年、金峯山修験本宗宗務総長と、金峯山寺執行長に就任。帝塚山大学特定教授、日本山岳修験学会評議員なども務める。現在、金峯山寺長臈、種智院大学客員教授、著書に『体を使って心をおさめる 修験道入門』(集英社新書)、『修験道っておもしろい!』(白馬社)、共著に『修験道修行大系』(国書刊行会)、『はじめての修験道』(春秋社)、『熊野 神と仏』(原書房)など多数。

「2018年 『よく生き、よく死ぬための仏教入門  』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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