やまと言葉で哲学する 「おのずから」と「みずから」のあわいで

  • 春秋社 (2012年10月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784393312841

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

テーマは、やまと言葉の深い意味とその背後にある文化的背景を探求することにあります。読者は、やまと言葉のルーツや本来の意味を学ぶことで、周囲や自分を超えた存在への感謝の気持ちを育むことができると感じてい...

感想・レビュー・書評

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  • 私の求めているものではなかったので評価はしない
    国語辞典などからの引用が多く、それならば「日本語と神道」の方が興味深かった

  • やまと言葉のルーツと本来の意味、言葉に込められた思いを知ることにより、周囲や自分の力を超えた働きに対する感謝の気持ちを学ぶ。

  • やまと言葉の滋味豊かさを堪能した。

    特に「さようなら」の項での死についての考察ーそれまでの人生を物語としてまとめ、自力ではどうにもならないことがあるのも受容するーは、雨の日本庭園を静かに眺めるときのような気分になった。移ろいゆく人生の受け止め方としてなんと美しいのかと。

    いくつかのやまと言葉への考察を経て、話題は福島第一原発事故に及ぶ。言葉を自然を本来のやまと言葉の意味から外れ、軽視するようになった日本への警告でもある。

    言葉は、日本語は、単なる伝達の手段ではない。その奥の祖先からの遺伝的遺産を腹の底から感じ取る精神を取り戻したいものである。

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著者プロフィール

竹内 整一(たけうち・せいいち):1946年長野県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科倫理学専攻博士課程中退。東京大学名誉教授。専門は倫理学、日本思想史。日本人の精神の歴史を辿りなおしながら、それが現在に生きるわれわれに、どのように繋がっているのかを探求している。主な著書に、『魂と無常』(春秋社)、『花びらは散る 花は散らない』『日本思想の言葉』(角川選書)、『「やさしさ」と日本人』(ちくま学芸文庫)、『ありてなければ』(角川ソフィア文庫)など。

「2023年 『「おのずから」と「みずから」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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