生と覚醒のコメンタリー 2 新装版: クリシュナムルティの手帖より

  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (393ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393316429

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  • 『生と覚醒(めざめ)のコメンタリー』はクリシュナムルティがノートに記したもので、登場する人物はいずれもクリシュナムルティのもとを訪れて相談した人々だと思われる。仮に創作部分が盛り込まれたとしても、それはドラマチックな演出を狙ったものではなく、普遍性に配慮したものであろうと個人的に考えている。また、胡散臭いタイトルとなっているが、内容は「生死(しょうじ)論」であり「生命論」である。

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著者プロフィール

1895年、南インドに生まれる。神智学協会において来るべき世界教師としての教育を受け、〈星の教団〉の指導者となるが、1929年、「真理は組織化しえない。私の関心はただひとつ、それは人々を、完全に、かつ無条件に自由たらしめることである」として、同教団を解散。以降、あらゆる権威や組織によらず、独力で真理を探究することの重要性を説き、一自由人としてさまざまな講話や対話を行いながら世界各地を巡った。その一貫した懐疑の精神と透徹した語りは、幅広い聴衆に深い影響を与えてきた。オルダス・ハクスレーやデヴィッド・ボームをはじめ、交流を深めた知識人も多い。1986年、カリフォルニア州にて逝去。

「2021年 『〈生のアーティスト〉クリシュナムルティの言葉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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