悲劇の構造: シェイクスピアと懐疑の哲学

  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393323519

作品紹介・あらすじ

神も、政治も、知識も、愛も、友情も、すべてが根拠を失った世界で人はいかに生きればよいのか。リア王、マクベス、ハムレットといったシェイクスピア劇がひそかに問いかける懐疑論的課題を剔抉し、アメリカ哲学の巨人カヴェルがあらわにする人の営みの真実。シェイクスピア没後四百年の記念すべき年に、あらためてその偉大さを示す。

著者プロフィール

(Stanley Cavell)
1926年、アメリカ・ジョージア州アトランタに生まれる。47年、カリフォルニア大学バークリー校で文学士号取得(音楽専攻)。61年、ハーヴァード大学で博士号取得(哲学専攻)。63年より同大学哲学部で教鞭をとる。96-97年、アメリカ哲学会(東部支部)会長。97年よりハーヴァード大学哲学部名誉教授。特定の「学派」に属さず、日常言語の哲学、文学と文芸批評、美学、政治学、映画とオペラ研究などで、哲学の境界と精神を広げ、生活・文化・教育が意味するもののヴィジョンを追究している。『センス・オブ・ウォールデン』(法政大学出版局)、『哲学の〈声〉──デリダのオースティン批判論駁』、共著『〈動物のいのち〉と哲学』(春秋社)の邦訳があるほか、主著にMust We Mean What We Say?(1969); The Claim of Reason: Wittgenstein, Skepticism, Morality, and Tragedy(1979); Pursuits of Happiness: The Hollywood Comedy of Remarriage(1981); Disowning Knowledge in Seven Plays of Shakespeare(1987); Little Did I Know: Excerpts from Memory(2010)など。

「2022年 『眼に映る世界〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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