生なるコモンズ: 共有可能性の世界

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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393324011

作品紹介・あらすじ

地球環境問題、新テクノロジーの急速な進歩によって社会が分断され平板化していく中で、生命観や人間観が大きく揺さぶられている。新たな人間像を追求し自然、人間、他の生物、人知を超えるものと共に存在し、共有していく可能性を人文学の見地から切り拓く。

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  • 内のうちへ
    Ⅰ 共有可能性と人
    第一章 新テクノロジーによる人間観の分断
    第二章 人の存在を問う――ハラリに応え、西田幾多郎と出会う
    第三章 動く関係性と共有可能性
    第四章 空海の祈求
    第五章 儒の学、最善を生かす知の実践
    第六章 賀川豊彦と協同組合(コオペラティブ)
    Ⅱ 生なるコモンズと共有文化、共有文明
    第七章 現代文明と共有可能性の危機
    第八章 持続可能性と共有可能性から、生なるコモンズへ
    第九章 共有文化の創出と発見
    第十章 共有宗教文化
    第十一章 共有文明と共有軸
    第十二章 共有権――所有権世界を相対化する
    外のそとへ
    こころのアンセム

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著者プロフィール

1968年徳島生まれ、帝京大学文学部教授。京都大学人間・環境学博士。日本文化、比較宗教文化、文明論に取り組み、力強いやわらかさを有する人文学の可能性を切り拓く。
京都大学法学部卒、京都大学大学院人間・環境学研究科文化・地域環境学専攻。マギル大学宗教学部客員研究員、国際日本文化研究センター講師(文明研究プロジェクト担当)等を経て現職。法政大学国際日本学研究所客員所員、賀川豊彦記念松沢資料館客員研究員。
著書に『共存の哲学―複数宗教からの思考形式』(弘文堂)、『日本十二支考―文化の時空を生きる』(中央公論新社)、『生なる死―よみがえる生命と文化の時空』(ぷねうま舎)。共著に『現代世界と宗教の課題―宗教間対話と公共哲学』、分担執筆に『環境と文明』『宗教多元主義を学ぶ人のために』『収奪文明から環流文明へ』、『문화로 읽는 십이지신 이야기(文化で読む十二支神物語)』、A New Japan for the Twenty-First Centuryほか多数。

「2022年 『生なるコモンズ 共有可能性の世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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