イエスとはなにか

制作 : 笠原 芳光  佐藤 研 
  • 春秋社
4.25
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本棚登録 : 19
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393325360

作品紹介・あらすじ

二十一世紀のイエス像に向けて、聖書学・思想・文学・美術・音楽「思想史的」視座に立つイエスの現在をめぐる白熱の討議、自己探究への架け橋。

感想・レビュー・書評

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  • いろいろ学ばされたという意味で☆5つ。心情的に納得というものとは違う。宗教としてのキリストではなく、人間としてのイエス、もう少し言えば影響も含めてのイエス現象を現代の聖書学、思想史、文学、芸術の分野で掘り下げていこうというもの。
     様々な学びはあったが、特に思想、芸術分野は興味深かった。現代のイエス論の推移なんかもおもしろかった。イエスとは私である、という一種結論のようなまとめも半分頷かせるものがある。食い入って読んでしまった。

    購入のきっかけは吉本隆明の死。吉本の語りはじっと読み入ってしまった。

    12/4/12

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著者プロフィール

あらい・ささぐ氏は、1930年生まれ。東京大学教養学部、同大学院西洋古典学専攻を経てドイツ・エアランゲン大学で神学博士を取得。原始キリスト教史・グノーシス研究に開拓的な業績がある。現在、東京大学および恵泉女学園大学名誉教授、日本学士院会員。著書『荒井献著作集』(全10巻+別巻、岩波書店)、『使徒行伝』上中下(新教出版社、現代新約注解全書)ほか多数。

「2018年 『キリスト教の再定義のために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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