小笠原流弓と礼のこころ

著者 :
  • 春秋社
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本棚登録 : 36
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393332740

作品紹介・あらすじ

「ほんとうの小笠原流」は、伝統にあぐらをかかない。簡潔で心身の健康に良い、日本人ならではの礼法は、弓を引き、馬に乗る武士の日常から生まれた-。「家業を生業とせず」の家訓のため、知られることの少なかった真髄をやさしく説く。

感想・レビュー・書評

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  • 鎌倉時代から続く小笠原流の宗家である著者が、弓道を通じて小笠原流の礼を説く。第3章 広がりゆく「流鏑馬」では、海外で行われた流鏑馬(やぶさめ)の実演エピソードを紹介。

    2023年1月期展示本です。
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  • 小笠原流 弓と礼のこころ
    小笠原清忠
    春秋社
    ISBN978-4-393-33274-0

    平成二十七年五月 下賀茂神社流鏑馬神事にて

    図書出版 春秋社
    http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-33274-0/

    小山弓具
    http://www.koyama-kyugu.com/product/14/item.php?code=14-017

  • 小笠原の歴史、礼法、流鏑馬、弓術についての本。
    やさしい言葉で丁寧にかかれており、わかりやすかったです。
    いただきますの時の合掌についての指摘は目から鱗でした。

  • 流鏑馬のいろいろな話が面白い
    手に入れやすい類書はない

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著者プロフィール

小笠原流礼法三十一世宗家。1943年東京・神田生まれ。現在、池坊学園客員教授、伊勢神宮崇敬会評議員などを務める。小笠原流礼法、弓馬術礼法の指導・普及に尽力している。

「2016年 『日本人の9割が知らない日本の作法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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