鑑の近代: 「法の支配」をめぐる日本と中国

著者 :
  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393341209

感想・レビュー・書評

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  •  法を語ると、どうして道徳の話が出てくるのかが、な~んとなく理解できた。
     日本が西洋の社会システムを取り入れても、なんだか違うものになっている理由も。

     でも、多分。それで良いんだろうよ。
     それが、“日本”だって事、なんだろうから。

     それにしても...。社会思想や近代史に疎いため、読みこなせなかった自分が悲しい...。

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著者プロフィール

1947~。経済学者(理論経済学、比較社会思想)。早稲田大学名誉教授。著書:『ハイエクと新自由主義』(行人社)『二十一世紀の世界像―グローバル化の中の日本の経済と文化』(日本教文社)、『 鑑の近代―「法の支配」をめぐる日本と中国』(春秋社)等、多数。

「2021年 『自由の条件Ⅲ 福祉国家における自由』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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