それでも宇宙は美しい!: 科学の心が星の詩にであうとき

著者 :
  • 春秋社
4.00
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 12
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393360637

作品紹介・あらすじ

この地球にあるものは、みな星のかけら、星の子ども。あなたのからだを構成する物質もビッグバンにはじまる宇宙の創造のなかで誕生したものだから、あなたの手のひらを調べれば、宇宙の果てのことがわかるのだ! わたしたちを圧倒する天体や量子のふしぎと文学や音楽が交差する、センス・オブ・ワンダーに満ちた魅惑の科学エッセイ集。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 人間の情緒的な営みを、宇宙科学を中心に自然科学や数学などの視点から読み解いていくような内容です。
    日常の出来事や人間関係・芸術・宗教などの中に、上記の幅広い研究で分かった宇宙の様相の縮図を見出し
    両者の符合の美しさに焦点を当てるような形で語られています。
    情緒と科学という無関係に思える両者が様々な形で綺麗に繋がることが、意外で新鮮なようでもあり、
    しかし同時にしっくり来るようでもあり、宇宙の奇跡を想像させてくれる一冊でした。
    難しい言葉は登場せず、全く専門外の自分でも簡単に読むことが出来ました。

  • 17/10/31 (75)
    数学的な科学的なことはよくわからないし説明されてもわたしのあたまでは「???」。
    でもすてきだなあという感覚は持ち合わせている。遠く遠く離れた星や月の明かりはいまの光ではなくて過去の光であるとかうっとりする。

    ・見上げてごらんなさい。森の樹木に縁取りされた空一面には、星がまたたき、そこが、あなたのほんとうのふるさとです。(はじめに より)

  • 請求記号 440.4/Sa 26

全3件中 1 - 3件を表示

プロフィール

佐治 晴夫
1935年、東京都生まれ。理学博士(理論物理学)。東京大学物性研究所、ウィーン大学などで研鑽の後、松下電器東京研究所主幹研究員、玉川大学、県立宮城大学教授、鈴鹿短期大学学長などを歴任。現在、鈴鹿短期大学名誉学長、大阪音楽大学客員教授、北海道・美宙(MISORA)天文台台長。無からの宇宙創生にかかわる「ゆらぎ」の理論研究の第一人者。宇宙の根源的性質である「1/f ゆらぎ」を扇風機などの家電製品などに応用する開発研究や地球外知的文明(ET)との交信には、数学と音楽を使うことなどの提案者である。

「2018年 『あそんでまなぶ わたしとせかい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐治晴夫の作品

それでも宇宙は美しい!: 科学の心が星の詩にであうときを本棚に登録しているひと

ツイートする