- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784393364062
作品紹介・あらすじ
ブッダ直伝の瞑想法が記された「アーナーパーナサティ・スートラ」に基づき、あるがままの世界に目覚める方法を平易に解説。
感想・レビュー・書評
-
現在もよく読み返す。
常に気をつけておくために、呼吸を感じることに戻ってくることが書いてある。
瞑想中だけでなく、何をしていても、今、この瞬間に集中すること、気づいておくことが、毎日の心の安定につながると思う。
今を生きること。
過去は変えられないと知ること。
未来はわからないから、思い悩まないこと。
がいかに大切かがわかる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
重厚な雰囲気と著者の語りかける真摯さが伝わってきた。
知識が浅いものには、幾つもある「修行」の微妙な含みの違いが分からないので、読み進めながらどこにいるのか、どこを通ったのか分からなくなってしまった。 -
瞑想についての考え方を書いてある本。とくに生まれたときから苦しみがあるなどブッタの言葉が印象に残った。
-
16の考察が全てだと思います
-
途中で読むのをやめた。
-
再読
-
ヴィパッサナーの初心者にも実践者にも役に立つ書。
私自身もヴィパッサナー瞑想には2000年から縁があって、群れずに、ひとりヴィパッサナーを試みてますが、良いものは、時代がどれだけ進もうが、廃れず、細々とでも継承されていくものだと思います(^v^)良書。 -
単純な行為である。単純であるがゆえに難しい。何もしないことが瞑想だと思われがちだが実はそうではない。フル回転しているコマが止まっているように見えるのと一書である。卑近な例を挙げれば美しい風景に心を奪われる時、スポーツでトレーニングの威力を発揮する時、ふと耳にした音楽に感動する時、我々は瞑想に近い位置にいる。
http://sessendo.blogspot.jp/2017/09/blog-post.html