NLP子育てコーチング: 親の信頼がこどもを伸ばす

  • 春秋社
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本棚登録 : 69
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393365083

作品紹介・あらすじ

北欧につぐ子育て先進国ニュージーランドのNLPベテランコーチが0歳〜15歳までのこどもの親に教えている9つのファミリースキル。

感想・レビュー・書評

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  • 翻訳されているからか、分かりにくい箇所もありましたが、子供のみならず、対人関係の悩みや衝突に役立ちそうな内容でした。
    様々な育児本が出回っていますが、本書はまず愛と信頼を基本に置いており、全体を通じて「優しさ」を感じました。
    偽善的な匂いもなく、きれいごとでまとめられることもなく、論理的に書かれているため、著者の「主張」を受け入れやすかったです。

  • 子育てへのNLPの活用。例も示されており、分かりやすい。
    それぞれの地図の違いを認め、尊重し、ひとつのシステムでつながっているとするコアビリーフに始まり、ラポールを築くためのミラーリングやペーシング、望ましい心の状態へのアンカー、五感を中心とする7種類の知能スキル、誰が変わるのかのハピネス・オーナー・モデル、傾聴のためのリフレクティブ・リスニング、物の見方を変えるリフレーミング、自分の気持ちをつたえるわたしメッセージ、ニーズの対立へのウィン・ウィン対立解消法、価値観の対立への価値観コンサルティングといったスキルが紹介されている。
    子育てに限らず円滑なコミュニケーションに有用なスキルだと思うが、単に知識として知っているだけでは簡単には使いこなせないだろう。
    11-79

  • 「子育て」とタイトルに書かれていますが、人間関係全般に活用できる非常に有用な本であると思います。恋愛においても、夫婦においても、このようなコミュニケーションが継続できるかが、非常に重要なのだと感じました。数ヶ月後にもう一度読み直したいです。

  • 和訳の問題でやや読みづらかったりこれだけでは実践につなげるのは難しいと感じましたが、非常に興味深くそれぞれのメソッドをより深く他の本で勉強したいと感じました。まずはステップ1のリフレクティブリスニングが完璧にできるようになるところからだなと感じた。子の成長に間に合うように親もまなんでいきたい。

  • NLP難しい。。。

  • 訳が少し難しいと感じ何度か読み返さないと頭に入ってこない箇所もあったが、具体的な例と対応の仕方、考え方が書いてあり勉強になった。アサーティブにアイメッセージ(わたしメッセージ)を言う訓練。『この問題は誰のもの?』『そう思うのは誰?』親子の境界線の訓練が書いてあります。ラポール、アクティブリスニングは大変参考になります。

  • ラポール、私メッセージ、ウィンウィン、リフレクト、アメもムチもいらない

  • 20120302

  • ニュージーランドのNLPベテランコーチが子どもの親に教える9つのファミリースキル
    甘やかさない、叱りつけない、おたらしい親子の形ですが、
    生徒と教師がコミュニケーションをするさいにも有効だとおもいます。
    信頼を伝える、自信を育てる、才能を育てる、幸せな態度を育む、本音を聴く、失敗に寄り添う、親の気持ちを伝える、親子のバトルを解決する、
    など

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