ついていく父親―胎動する新しい家族

著者 :
  • 春秋社
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レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393376027

作品紹介・あらすじ

家族の消滅点がみえた。そこから生まれてくる新しい家族像とは?新稿「家族・子ども-この十年」を加え"いま"に迫る現代家族論。

感想・レビュー・書評

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  • 結婚がお家制度に入るという時代があった。今では、同居すること、対であること、さらには異性間であること、などの前提が崩れ、家族は出入り自由の透明の箱になった。

    大きな要因は女性が気づいた「自分」である。「妻」や「母」と言った役割が「自分」の自己表現を妨げると感じるのだ。

    日本の家族は過渡期にある。「自分」を意識しつつ家族を持つということの形が出入り自由の透明の箱なのではないだろうか。

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    役割のない自分なんて、あるのかな、と思ったりもするんだけどね。働いてる自分、妻である自分、娘である自分、女である自分がたくさんあるんじゃないかなと。

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著者プロフィール

評論家。1942年東京生まれ。上智大学経済学部卒業。著書に『家族という意志』(岩波書店)、『家族という絆が断たれるとき』『宿業の理想を超えて』『「孤独」から考える秋葉原無差別殺傷事件(共著)』(以上、批評社)、『ひきこもるという情熱』『〈宮崎勤〉を探して』『「存在論的ひきこもり」論』(以上、雲母書房)などがある。

「2013年 『子どものための親子論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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