辞書の鬼: 明治人・入江祝衛

著者 :
  • 春秋社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393436417

作品紹介・あらすじ

明治18年、ひたすら生きた英語を学びたいがため、東京・銀座の英語夜学校へ埼玉から往復56キロの道のりを毎日走りぬいた苦学生…。やがて「日本語論」等、言葉に対する視点を磨き上げ、さまざまな試行錯誤を経て"辞書の鬼"と化し、いくつもの立派な辞書を独力でつくりあげるまでの情熱あふれる人生を描く。

感想・レビュー・書評

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  • 試行錯誤するパイオニアの話は勇気を貰えます。

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    「独力で英語辞書をつくりあげた男の執念。彼を突き動かしたものは何だったのか。ひたすら生きた言葉をもとめて刻苦勉励する姿。」

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著者プロフィール

1925年、東京生まれ。平尾貴四男に作曲理論を学ぶ。出版社勤務を経て84年より執筆活動に入る。著書に『モーツァルトと日本人』『レクイエムの歴史』『ハイドン&モーツァルト弦楽四重奏を聴く』など多数。

「2014年 『決定版 モーツァルトのいる部屋』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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