感覚秩序 ハイエク全集 I-4 (1)

著者 :
制作 : 矢島 鈞次  Friedrich August von Hayek  穐山 貞登 
  • 春秋社
3.80
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本棚登録 : 26
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393621745

感想・レビュー・書評

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  • 突如、ポストモダーンな複雑系経済思想家として、マイブームになってしまったハイエク。

    この人は、経済学だけでなくて、哲学、心理学、自然科学などなど、何でこんなに色々なことを深く知っていて、どうしてここまで考えることができたんだろう?

    もう、驚嘆するしかない。

    そういうハイエクは、実は、経済学に進むか、心理学に進むか、悩んだ時期があったそうで、これはその時期の思想をその後だいぶ立ってまとめなおしたものだが、今読んでも全然古くない。

    人間の感覚や認識を神経的な捉えつつ、ネットワークの自己組織化として、捉えている感じかな?

    社会を自発的な秩序形成として捉えるように、人間の意識を神経系の自発的な秩序形成として捉えている感じ?

    ハイエクは、反社会主義のエースなのだが、認識論的には、マルクスなんかより圧倒的に唯物論だね。

  • 文系の自分には難解な本で、なんとなく理解できた程度ですが面白かった本です。

    かなり前に発行された本なので
    最新の脳科学の見地からから経済学の成果を知りたいです。
    ハイエクのような天才が現れなければ難しいでしょうね。

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