リチャード・カールソンの楽天主義セラピー―もう悩まない。これであなたもいい気分!
- 春秋社 (1998年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
- / ISBN・EAN: 9784393710319
作品紹介・あらすじ
全米で超人気のセラピストによるもっともシンプル&パワフルな、落ちこみ脱出法。
感想・レビュー・書評
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思考は自分と切り離せるものなんだなと、非常に理解しつつ、感情などに流される自分がまだ、いる。
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まぁまぁ
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2015.3.7もう、くよくよ悩まない。そう決意するのに十分な動機と根拠を与えてくれた、隠れた名著。抽象的なことも書かれているが主張は一貫し何度も擦り込むように繰り返されているので、理解しやすく実用的だと思う。苦悩に対する対抗策を知らない人間は早死にするとある人は言ったが、この本をあらゆる苦悩に対する教科書として勧めたい。
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発想の転換、多角的な思考が大事だと気づく。
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リチャード カールソンは、アメリカの作家・心理療法士・動機づけ講演者。26か国語に翻訳されているという”小さいことにくよくよするな!”がベストセラーで有名ですが、本書にはより深い内容がありお勧めです。ああ、確かに、という目から鱗的な記述が多かったです。
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否定的な考えそれは頭の中でつくられたものであって現実ではない。
それをやり過ごすことが何度もでてきます。
簡単そうででも難しい。 -
2008年読了、2008年ベスト。
思考中毒者に捧ぐ。
いかに自分が思考に侵されており、それによって不幸になっているかを説いている。
「なんとなく満たされない」「不幸じゃないけど幸せでもない」という気持ちの原因はこれだったのかと、目からウロコが落ちた。
オカルトではなく、テクニックの話であることもいい。
エックハルト・トール『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』もオススメ。
身につくまで再読して、さらに座右に置きたい本。 -
自分の思考はコントロールできるという行を初めて発見し衝撃を受けた本。
ここからボクの興味、関心は論理療法へと向かった。 -
【読む目的】
落ち込み脱出法について知りたい。
【読んだ感想】
思考はただ思考でしかないこと、不幸の責任は思考にあること、思考を捨てれば幸せになり様々な悩みが自然に解決すること、否定的な考えで頭がいっぱいになった時はそのまま放っておくことなど、誰にでも出来る目から鱗の楽天主義セラピーです。この本を読みながら、気分がどんどん良くなっていくのを感じるほど即効性のある本です。
この半年で百数十冊の本を読みましたが、この本が文句なしの第一位、誰にでもオススメ出来る本です。
特に不幸癖が付いている人は是非読んで下さい。人生変わると思います。