ピアノを弾く身体

  • 春秋社
3.25
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本棚登録 : 39
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393931639

作品紹介・あらすじ

鍵盤に触れる指、身体全体に共鳴する響き。官能的なほどの快感こそが弾き手と聴き手をともに音楽の愉楽へ誘う。演奏する身体を介して実践と研究を繋ぐ新しい音楽学を目指して。

感想・レビュー・書評

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  • 演奏の倫理学、という別タイトルをつけたいほどだ。
    演奏技術を持つ人ほど、「フリ」を嫌う。
    しかし演奏が資格も含めたパフォーマンスであるからには、決して「フリ」を排除するわけにはいかない。それは演出の一つだからだ。
    では、良い「フリ」と悪い「フリ」とは何か。終始、それについて考えさせられた。きっとそれは、何かを「賭けて」いるかどうかの違いなのだと思う。

  • 身体の側面から音楽芸術について語ることの難しさを痛感。

  • 図書館にあり 中央貸し出し中1(3/3)

    内容(「BOOK」データベースより)
    鍵盤に触れる指、身体全体に共鳴する響き。官能的なほどの快感こそが弾き手と聴き手をともに音楽の愉楽へ誘う。演奏する身体を介して実践と研究を繋ぐ新しい音楽学を目指して。

  • 表紙のホロヴィッツに惚れて購入した本。
    内容は、演奏家には直接関係がないというか、あまり役に立つものではないなあという印象を受けた。
    Performerとして音楽に関わっている人間の書いた本と、Musicologistとして音楽に関わっている人間の書いた本では、
    雲泥の差があると思う。
    どちらも違った場所で需要があるのだろうけれど、
    Performerとして、演奏にダイレクトに関わっているものを求めているひとは、
    この本では、そういう欲求は満たされないかも。

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