考える耳 記憶の場、批評の眼

著者 :
  • 春秋社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (154ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784393935101

感想・レビュー・書評

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  • 渡辺裕の著作にハマった。
    とてもいい。
    「音楽にかかわる問題が現実の社会のいろいろな問題といたるところでつながっていて、音楽を通してみえることがこんなにもたくさんあるのだ、ということを知ってもらいたかった。」
    この姿勢がいい。
    何より、思考停止に陥りがちな単純な見方、考え方を戒めることの必要性を教えてもらえる。
    とにかくいい。

  • コラム集なのでさくさく読める。
    文化を見る目が養われるかんじ。

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著者プロフィール

東京大学大学院人文社会系研究科教授

「2007年 『ピアノはいつピアノになったか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

渡辺裕の作品

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