幽鬼の塔;恐怖王 (江戸川乱歩文庫)

著者 :
  • 春陽堂書店
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本棚登録 : 63
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784394301271

感想・レビュー・書評

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  • 長編「幽鬼の塔」と「恐怖王」を収録。

  • 『幽鬼の塔』
    謎の男や謎の道具がどんどんページを捲くらせた。
    ただ最後が思いっきし説明口調であっっっさり終わるので、解決の辺りももう少し雰囲気が欲しかった…。

    『恐怖王』
    これもお決まりのパターンで、しかも恐怖王のやることが胸糞悪くて読んでて眉をしかめてしまった…。
    しかも最初から最後まで割と恐怖王の願った通りに事が進んでるし、なんか嫌でした。

  • 『幽鬼の搭』ですが、最後に暴露される秘密があまりにあっけない・・という理由での低い評価をよく見かけます。
    でも、このお話は、派手な秘密を解き明かすことが本筋ではなく・・
    閉塞的な空間で抱えられた秘密と、それを抱える人間の異常心理の描写が大きな魅力だと感じました。
    さすが、乱歩。
    そう思い、星5つの評価をつけさせて頂きました。

  • 基本的にこういった類の本を読まないけど、会社の後輩から是非読んで欲しいと貸し出され、初めて江戸川乱歩を読んだ。
    独特の世界観がある事は感じるが、結末のあっ気なさや、設定の緩さ、恐怖王については犯人の動機などもハッキリしない点など、ちょっとついて行けない感があった。
    推理小説なのかホラー小説なのか判らないが、ともかくも元祖という位置づけで、(評価は低いけど)それなりの満足感は感じた。

  • その他の収録作品:<br>
    恐怖王

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著者プロフィール

1894‐1965。明治27年10月21日三重県に生まれる。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任。昭和40年7月28日死去

「2018年 『人間豹』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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