黒蜥蜴 (江戸川乱歩文庫)

著者 :
制作 : 落合 教幸 
  • 春陽堂書店
3.75
  • (2)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 39
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784394301516

作品紹介・あらすじ

妖しき大夜会に君臨する黒衣の美女がいた。女の左腕には、怪奇な黒い蜥蜴の入墨があった。大阪の宝石商・岩瀬庄兵衛の娘・早苗の誘拐を予告する怪文書が届く。身辺を警護する名探偵・明智小五郎に、早苗と懇意にする緑川夫人が接近する。彼女こそ、暗黒街の女王にして稀代の女賊「黒蜥蜴」だった。恐るべき女賊「黒蜥蜴」と名探偵・明智小五郎の壮絶な対決が始まる。三島由紀夫の脚色で舞台上演され、数々の話題を呼んだ傑作!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 良くも悪くも昔の作品です。
    舞台調であったり読者に話しかけてきたりする手法は面白いですが、『そんなん…無理やん』ってことも多々出てきて逆に新鮮でしたり

  • 長編と言っても、それほど長くない

  • これは面白い。そして素晴らしい。読書中とても楽しい時間を過ごさせてもらいました。

  • 読みやすい文体。
    三島由紀夫バージョンでも読んでみたいと思った。

  • 三輪明宏さんの黒蜥蜴で知ったこの作品。明智小五郎さんの名探偵ぶりというか神出鬼没ぶりは幼い頃に読んだ少年探偵シリーズと変わらず冴えわたってます。推理小説なんだけど、推理小説ではないこの作品。明智小五郎探偵の探偵ぶりと黒蜥蜴の悪役ぶりというかグロテスク趣味を楽しませていただきました。思わず小林少年出てこないかなと思ったくらいに(笑)

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1894‐1965。明治27年10月21日三重県に生まれる。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任。昭和40年7月28日死去

「2018年 『人間豹』 で使われていた紹介文から引用しています。」

江戸川乱歩の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ツイートする