蜘蛛男 (江戸川乱歩文庫)

著者 :
制作 : 落合 教幸 
  • 春陽堂書店
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本棚登録 : 29
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784394301530

作品紹介・あらすじ

美術商・稲垣平造が女事務員募集の広告を出した。その広告にひかれて稲垣のもとを訪れた里見芳枝は、その日から消息を絶った。稲垣のために殺された芳枝の死体は腕・足とバラバラに石膏細工の中から見つかる。数日後には、芳枝の姉絹枝も死体となって発見される。不敵な挑戦状を受けて颯爽と立ちあがったのは、犯罪学者・畔柳友助博士とその助手・野崎青年であった…。読者の想像を絶する凄惨な連続美女殺人事件をえがく乱歩長編探偵小説の代表作!

感想・レビュー・書評

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  • 物語の三分の二までは探偵小説らしいスリリングな展開でワクワクさせてくれますが、明智小五郎が登場すると蜘蛛男の正体が自ずと分かってしまい残念。終盤は見せ場を盛り込みたいためか、警察の怠慢や明智の凡ミスなどありえない展開がダラダラと続きうんざりしてしまいました。
    また、蜘蛛男が似た顔の女性ばかり狙った訳とか、女体の数49の意味とか説明不足な部分もあり消化不良でした。

  • 長編推理小説。

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著者プロフィール

1894‐1965。明治27年10月21日三重県に生まれる。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任。昭和40年7月28日死去

「2018年 『人間豹』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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