屋根裏の散歩者 (創作探偵小説集)

著者 :
  • 春陽堂書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784394901327

感想・レビュー・書評

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  • 全編に漂う怪奇とエログロナンセンス。
    読んでいるとどうしても夢野久作あたりと比べてしまう。
    どっちが良いというわけでもないが、
    乱歩の方が不気味さをより感じられる。

    「百面相役者」は結末をどう解釈するか悩むが、
    それがまたどきどきさせられるのだ。
    「踊る一寸法師」「毒草」はこの時代の世相というか、
    陰の部分を感じさせられてしまう。

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著者プロフィール

江戸川乱歩(えどがわ らんぽ)
1894年10月21日 - 1965年7月28日
日本を代表する小説家・推理作家。三重県生まれ。ペンネームの江戸川乱歩は、小説家エドガー・アラン・ポーに由来。早稲田大学で経済学を学びながらポーやドイルを読む。様々な職業を経験した後、大正12年、雑誌「新青年」に「二銭銅貨」でデビュー。昭和22年、探偵作家クラブ結成、初代会長に就任。昭和29年、乱歩賞を制定。昭和32年から雑誌「宝石」の編集に携わる。昭和38年、日本推理作家協会が認可され理事長に就任した。代表作に『D坂の殺人事件』、『陰獣』、『孤島の鬼』、『怪人二十面相』、『幻影城』、『探偵小説四十年』など。少年探偵団シリーズは絶大な人気を博した。

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