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- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784394901327
感想・レビュー・書評
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全編に漂う怪奇とエログロナンセンス。
読んでいるとどうしても夢野久作あたりと比べてしまう。
どっちが良いというわけでもないが、
乱歩の方が不気味さをより感じられる。
「百面相役者」は結末をどう解釈するか悩むが、
それがまたどきどきさせられるのだ。
「踊る一寸法師」「毒草」はこの時代の世相というか、
陰の部分を感じさせられてしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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