本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
- / ISBN・EAN: 9784394903109
作品紹介・あらすじ
何を求める風の中ゆく-故郷を捨て、家族を捨てた。孤独と自己嫌悪…。探しつづけ、もがきつづける山頭火の言葉に、私たちは気づかされる。…ここに私がいる。胸にグッとくる山頭火のコトバと俳句を特選。
感想・レビュー・書評
-
山頭火 と言うとその句の一つや2つ 思い浮かべられる。そんな 山頭火の句の入門編 のような読みやすい句集。イラストが ほのぼのと 可愛い。字も大きい。厳しい人生だった 山頭火の詠んだ句が、どこか ほのぼのとしているのは、漫画のようなイラストによるところが大きい。小学校高学年ぐらいからなら、句のいくつかは理解できるような気がする。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
数年ぶりに再読。以前読んだ時よりも共感は少ない。
山頭火の句に人間失格的な感情移入をしていたのだと再読して思った。
恥の多い生涯を送って来たと感じる人には、グッとくる内容かもしれない。
全2件中 1 - 2件を表示