- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784395005390
作品紹介・あらすじ
20世紀の空間デザインをたいらげる。108のキーワードが縦横無尽に結び付き、20世紀がくっきり見えてくる。歴史はやはり、繰り返される。
感想・レビュー・書評
-
装飾的な西洋建築が機能の価値観のもと簡素な箱型を経て、統一された個性の中で価値観を欲し、いまなんの時代??
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スバリこれが欲しかった! という印象。
20世紀に行われた建築デザインを、時代・様式の二つの軸のマトリクスで108に分類し、解説している。時代順に読めば歴史として、様式のつながりで見ていけば建築に関わる思想や技術の用語集として、近代建築を理解することができる。 -
院試のときに使いました。
キーワードが多く挙げられており、大変わかりやすい。
これを軸にまとめていくのに便利だと感じました。 -
建築デザインの辞書的な一冊。
記述内容は初心者向けというよりは,少し勉強した初〜中級者向けという感じかもしれないです。
建築を学び始めてすぐに買った当初は,理解に苦しむ場面もあったけど,キーワードがコンパクトにまとめられていて最近は読んでいて勉強になります。 -
流れを把握でき、一読後は事典っぽくも使える。
本屋さんでたまたま見つけたものだけど、
すごく楽しかった。嬉しい一冊。 -
まだ、建築初心者なので、とりあえず広く浅く知りたいと思い手に取った。だけど、内容は濃く、難しい。辞書的にも使える。