「建築学」の教科書

  • 彰国社
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感想 : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784395005420

作品紹介・あらすじ

読み出したらやめられない。建築をめぐる14の醍醐味。

感想・レビュー・書評

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  • 高校3年生のときに、予備校のバイトの大学生におすすめされて、貸してもらいました。初めて読んだ建築の本です、たぶん。おもしろかった。この本を読んで、大学生になる前に、大学への意欲が湧いた気がしました。笑

  • 現代の建築学の第一線の人達による建築学の深みをそれぞれの得意分野で語っている。建築学の系譜やそれぞれの人達の建築に対する思い入れが伝わってきてとても面白い内容。

  • 「建築学」の教科書
    (和書)2011年01月08日 23:17
    2003 彰国社 安藤 忠雄, 木下 直之, 水津 牧子, 石山 修武, 佐々木 睦朗


    建築の基本的な考え方をいろんな人が分かり易く、それについての自分の考えを綴っている。それぞれの得意分野(専門分野)や生き方が多少反映されていてそこをみるのは興味深かった。それぞれの持ちページが少ないから象徴的な書き方しかされていない。もっと読みたいならその著者の本を手に入れて又は借りて読むしかない。そういった事への足がかりにはなると思う。

  • (後で書きます)

  • 日本の名だたる建築たちの建築に対する思いを綴った書。その中でも特徴的なのは安藤忠雄と石山修武。他の建築家は最初の一文に必ず「建築とは」のような紋切り型の一言があるが、この二人にはそれがなく、冒頭から文章に引き込まれる。

    建築っておもしろい。

  • 建築は広い(内藤廣)、建築を感じる(松山巌)がおもしろかった。

  • 「建築」を探求するなら、まず読んでおきたい一冊

  • あたしが感じる
    建築の奥深さ、広さ、それゆえの面白さが
    これを読めばきっとわかる!

    切り口が、筆者の専門分野が、見る角度が、
    違うだけでこうもいろんなことがいえるんかぁ

    そこが、建築のおもしろいところ。

    専門が建築以外の人にもぜひ、
    読んでもらいたい!

  • 書評
    といっても、毎回飲み屋のオヤジのようにボヤいてもしょうがないので、
    大抵は建築書籍の書評、紹介が中心となります。

    学生時代、図書館に通いつめて本だけは読んできた自信があるので、
    専門レベルまで掘り下げて解説できると思います。

    所属した研究室の教授が図書館の館長であり、稀覯書のコレクターであったことから、
    情報の重要性を十分理解しています。

    そんなわけで、今回は『「建築学」の教科書』をとりあげます。
    これはわりと、簡単な文で書かれており、初学者向けといったところでしょう。
    今から建築系の学部学科への進学を考えている高校生や大学初年度程度で十分内容は理解できるでしょう。

    オムニバス形式で、それぞれの専門分野に別れて、なるだけ分かりやすく書かれているのでご安心ください。
    それぞれの専門というのは、建築の世界というのは何も全ての人がスターアーキテクト(starchitect:造語)で華やかな設計をやっているわけではなく、違った形で人類の建築活動に貢献している方はたくさんいます。
    大学の教育課程では、大抵伝統的に「計画」「構造」「環境」の三つに分かれているのが一般的です。
    その中でも特化して、計画の中の日本建築史や西洋建築史、構造の中の木構造や鉄筋コンクリート、鉄骨という具合に専門細分化が進んでいるのが現状です。

    ですが、それを踏まえてどんどん勉強していくと、この『「建築学」の教科書』には本当のスペシャリストがそれぞれの切り口で表現しているので、僕ももっと早く、高校生ぐらいの時に読んでおきたかったと思いました。

  • 「建築」について、建築家、構造家、建築史家、作家、文化研究者、それぞれの立場から語られている。建築をつくる主体的な立場でなくとも、建築について考え、ものを述べることができる、ということを学んだ。もっと、自分が住む「建築」、自分が住む街をつくる「建築」を、私自身が考えてもいいんだ、と思うと少しうれしい。

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著者プロフィール

安藤忠雄
1941年大阪生まれ。独学で建築を学び、1969年安藤忠雄建築研究所設立。代表作に「光の教会」「ピューリッツァー美術館」「地中美術館」など。1979年「住吉の長屋」で日本建築学会賞、1993年日本芸術院賞、1995年プリツカー賞、2003年文化功労者、2005年国際建築家連合ゴールドメダル、2010年ジョン・F・ケネディーセンター芸術金賞、後藤新平賞、文化勲章、2013年フランス芸術文化勲章、2015年イタリア共和国功労勲章、2016年イサム・ノグチ賞など受賞多数。イェール、コロンビア、ハーバード大学の客員教授歴任。1997年から東京大学教授、現在、名誉教授。主な著書に『旅』『家』(住まいの図書館出版局)、『安藤忠雄 建築を語る』(東京大学出版会)、『安藤忠雄 連戦連』(東京大学出版会)、『建築に夢をみた』(日本放送出版協会)、『ル・コルビュジェの勇気ある住宅』(新潮社)、『安藤忠雄 建築手法』『安藤忠雄 住宅』『安藤忠雄 都市と自然』(A.D.A. EDITA Tokyo)、『建築家 安藤忠雄』(新潮社)、『私の履歴書 仕事をつくる』(日本経済新聞出版社)等がある。

「2017年 『安藤忠雄 建築家と建築作品』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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