「建築学」の教科書

  • 彰国社 (2003年5月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784395005420

作品紹介

読み出したらやめられない。建築をめぐる14の醍醐味。

「建築学」の教科書の感想・レビュー・書評

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  • 日本の名だたる建築たちの建築に対する思いを綴った書。その中でも特徴的なのは安藤忠雄と石山修武。他の建築家は最初の一文に必ず「建築とは」のような紋切り型の一言があるが、この二人にはそれがなく、冒頭から文章に引き込まれる。

    建築っておもしろい。

  • 建築は広い(内藤廣)、建築を感じる(松山巌)がおもしろかった。

  • 「建築」を探求するなら、まず読んでおきたい一冊

  • 高校3年生のときに、予備校のバイトの大学生におすすめされて、貸してもらいました。初めて読んだ建築の本です、たぶん。おもしろかった。この本を読んで、大学生になる前に、大学への意欲が湧いた気がしました。笑

  • 建築にかかわる様々な立場の人がそれぞれの立場から思うところを“授業”という体で読者に語るという趣向。
    いろんな授業があると、自ずと生まれてくるのが好きな授業と苦手な授業。
    楽しく読み進めたり、苦痛に顔をゆがめながら読み進めたり。
    “建築”がかかわる分野の広さに若干辟易したが、この本を読まずに知らないままでいるよりは、この本を読んで頭の片隅にでも残れば良いのかな、と思う。
    建築にかかわる人にもいろんな人がいることがわかったのもよかった。
    事務所に籠もって仕事をしていると、外からの刺激を受けにくくなりがちなので、外を向いてのアンテナを張ることの大切さを改めて実感した。
    「建築に関心のある万人のために」と書かれていたが、建築を勉強したことがない人にはなかなか読むのは難しそうな気がする。

  • あたしが感じる
    建築の奥深さ、広さ、それゆえの面白さが
    これを読めばきっとわかる!

    切り口が、筆者の専門分野が、見る角度が、
    違うだけでこうもいろんなことがいえるんかぁ

    そこが、建築のおもしろいところ。

    専門が建築以外の人にもぜひ、
    読んでもらいたい!

  • 書評
    といっても、毎回飲み屋のオヤジのようにボヤいてもしょうがないので、
    大抵は建築書籍の書評、紹介が中心となります。

    学生時代、図書館に通いつめて本だけは読んできた自信があるので、
    専門レベルまで掘り下げて解説できると思います。

    所属した研究室の教授が図書館の館長であり、稀覯書のコレクターであったことから、
    情報の重要性を十分理解しています。

    そんなわけで、今回は『「建築学」の教科書』をとりあげます。
    これはわりと、簡単な文で書かれており、初学者向けといったところでしょう。
    今から建築系の学部学科への進学を考えている高校生や大学初年度程度で十分内容は理解できるでしょう。

    オムニバス形式で、それぞれの専門分野に別れて、なるだけ分かりやすく書かれているのでご安心ください。
    それぞれの専門というのは、建築の世界というのは何も全ての人がスターアーキテクト(starchitect:造語)で華やかな設計をやっているわけではなく、違った形で人類の建築活動に貢献している方はたくさんいます。
    大学の教育課程では、大抵伝統的に「計画」「構造」「環境」の三つに分かれているのが一般的です。
    その中でも特化して、計画の中の日本建築史や西洋建築史、構造の中の木構造や鉄筋コンクリート、鉄骨という具合に専門細分化が進んでいるのが現状です。

    ですが、それを踏まえてどんどん勉強していくと、この『「建築学」の教科書』には本当のスペシャリストがそれぞれの切り口で表現しているので、僕ももっと早く、高校生ぐらいの時に読んでおきたかったと思いました。

  • 「建築」について、建築家、構造家、建築史家、作家、文化研究者、それぞれの立場から語られている。建築をつくる主体的な立場でなくとも、建築について考え、ものを述べることができる、ということを学んだ。もっと、自分が住む「建築」、自分が住む街をつくる「建築」を、私自身が考えてもいいんだ、と思うと少しうれしい。

  • 思い出の本。

  • 一言に建築といっても、そこにはさまざまなベクトルがあるのだということがよく分かります。
    各分野の一線級(かどうか知らない人もいましたが、肩書きを見ると)のひとがそれぞれ好き勝手に「建築」について語るというスタンスは非常に面白いです。
    個人的には「建築探偵」藤森照信先生と木下直之先生の文章が好きです。

    欲を言えば、更に世界を広げていく参考文献リストが付いていたら・・・。

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