体験的高齢者住宅建築作法

著者 : 中原洋

• 彰国社 (2009年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

70歳にして愛着の家を手放し、あらためて高齢者用の家づくりを決意。しかし、苦難の連続。見積もりはオーバー、建築家はディテールにこだわり、約束の工期がすぎても家は建たず、前の家は引き渡して住む場所は…。七転八倒。果たして建築家との家づくりの顛末は…。

感想・レビュー・書評

[michielさんの感想 · 2010年7月13日]

こういう施主と出会ったら大変だろうな！
でも設計者のこだわりってそれを飲み込むほどに大きくなきゃいけないんだなって思い知らされたです。

[どんぐりさんの感想 · 2009年7月13日]

ロフトの検査後施工って、おおっぴらにしていいのか。
こんなに時間と金をつかって、ローコスト住宅なのか。
子供がいないって、やっぱりさびしいものなのか。

随分と設計者にも施主にも、嫉妬する。
こんなシゴトしたいものだな。