GS群団総力戦 新・日向市駅―関係者が熱く語るプロジェクトの全貌

  • 彰国社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (471ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784395010189

作品紹介・あらすじ

所は…宮崎県日向市駅。県・市・JR・専門家・市民の志と情熱が、まちを、人を、動かした。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事って、「人」だし、(人の集合体としての)「組織」だな、と思った。序盤に「委員会」のあり方とか(その委員会に)まきこむ人のあり方とかを議論している。

    それにしても、画期的なプロジェクトであるし、それ以上に画期的な一冊であった!
    ①顔のみえる、ひとりひとりの目線から、
    ②歯がゆさや無念ささえ滲む心のこもった文体で、
    ③プロジェクトの最初から最後まで(事業化前のデザインから施工、完成、受賞やその後の展開まで!)の全てが語られている。
    特に出前講座(課題授業)とか「内藤廣の森」とかのあたりは最高で、木材や森林の可能性までひしひしと伝わってくるのが良い。

    とにかく皆が前向きに、妥協せず、自分の役割(「右手」)あるいは加えて"+α"の部分(「左手」)をこなしたことで、
    皆が、自分ごととしてプロジェクトにあたることができたのである。
    そのことで多くの涙もよんだのであろう。
    駅を見に行きたいし、携わった人々にも、会いに行きたいなぁ!

  • 篠原先生の講演を聴いて購入

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著者プロフィール

篠原 修(しのはら おさむ):
土木設計家、GSデザイン会議会長、東京大学名誉教授、政策研究大学院大学名誉教授、客員教授。1945年生まれ。
主著に『景観用語辞典』(編著、彰国社)、『日本の水景―持続する僕の風景』(鹿島出版会)、『土木造形家百年の仕事』(新潮社)、『土木デザイン論』(東京大学出版会)、『篠原修が語る日本の都市―その伝統と近代』(彰国社)、『ピカソを超える者は―景観工学の誕生と鈴木忠義」(技報堂出版)、『内藤廣と東大景観研の十五年』(鹿島出版会)など。作品集『GROUNDSCAPE 篠原修の風景デザイン』(鹿島出版会)。

「2016年 『北のセントラル・ステーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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