地域を元気にする実践!コミュニティデザイン

  • 彰国社
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本棚登録 : 38
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784395021093

作品紹介・あらすじ

まちの100年先をデザインする。地震や気候変動による災害、貿易問題による農業への影響。少子高齢化の進行、地方都市の衰退、中山間地域の疲弊…。この国の難題をチャンスに変える11人のフィールドノート。

感想・レビュー・書評

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  • 展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号 318.8//E59

  • 林まゆみ他『地域を元気にする実践! コミュニティデザイン』彰国社、読了。地方都市の衰退、中山間地域から台湾まで--本書は、難題をチャンスに変える11人のフィールドノート。誰かに牽引されるのではなく、自立した個人がリアルに繋がること=協働することの意義を教えてくれる。示唆に富む。

    以下は、余談的な話ですが……

    若者よ、君の20年後の飯の種は「今存在しない仕事だ」  :駒崎弘樹さん 日本経済新聞

    http://www.nikkei.com/article/DGXBZO62980660S3A121C1000000/?df=4


    「マッキンゼー内定」みたいな名刺を出されて「NPOを支援したいんです」とか言われると苦笑wですけど「若者は基本的に背伸びしたいものだし、何者かになりたい、という飢えのような感覚があるのは、むしろ健全ではないでしょうか」。で、その収斂が誰かの容易した「意識」に収まらなくていいかもと

    現実に箱モノ行政的な地域づくりは資金・人材ともに不可能。だからといって「国が何をしてくれるかを問うのではなく、国に対して何ができるかを問いたまえ」と共同体に言われて、ハイ、そうですかって言うことも出来ないわけだから、「内発性」と「自己と他人を肯定する力」が必要になってくる。

    (書物の報告しか知らないのだけど、そしてその大海へ一歩踏みだそうと考えているのだけど)コミュニティデザインの達人というのは、全体を仕切って牽引していくという一昔前の「卓越したリーダー」というよりも、まさに内発性を機軸に自己と他者を繋いでいく人間が多い。これはどの部門でも必要な感。

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著者プロフィール

兵庫県立大学緑環境景観マネジメント研究科准教授。淡路景観園芸学校主任景観園芸専門員。農学博士。
1953年生まれ。京都大学農学部農学研究科博士課程満期退学。女性設計集団㈱アルプラン参画。丹波の森研究所、林まゆみ環境研究所設立を経て現職。2002年日本造園学会賞(研究論文部門)受賞。
共著書に『みどりのコミュニティデザイン』(学芸出版社、2002)、『環境デザイン学』(朝倉書店、2007)、『成熟型ランドスケープの創出』(ソフトサイエンス社、2009)など。

「2010年 『生物多様性をめざすまちづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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